棚を整理していたら割れてしまったUDUドラムが出てきた。底が割れているので、きれいな音が出ないが、音の高低は出た。数回、穴を無作為に打ってみるとみると、穴の位置関係で打ち難かった。

 一直線に穴の位置を揃えたらもう少し「ま」な打ち方ができるかと思った。それで、早速作ってみた。時間がたつと最近は忘れたことを忘れてしまうので思いついたときにその都度片づけるように心がけている。

 

 先ず、長さの違う筒を二本轢いた。次に本体を轢いた。本体は、球体にしたかったが、少し粘土が柔らかったので形が下側に沈んでしまった。室外へ出して太陽回転台に乗せて乾燥させたが日が陰ってしまった。充分乾燥せず、希望の硬さにならなかった。仕方なく室内に取り込んで轆轤に載せ、出来るだけ球形に近く削ったつもりだったが現実はそれを許してくれなかった。粘土の球体は充分固くなくて安定せず、口の部分がきれいに円形に削れなかった。

 

 

 兎に角、今日中に片づけて仕舞いたかったので、短い筒を貼り付け、次に長い筒を貼り付けた。本当は、組み立て終わったものの充分、納得はいかなかった。

 

しかし、まぁ,こんなもんかと仕事終了。道具などを片付けた、