「キャンドゥ」へクロワッサンの材料を計測するための大匙・中匙・小匙を探しに寄った。たぶん百均にあるだろう、と、思って・・・・。それがありそうな台所用品コーナーを探した。台所用品を見て回っているとき、ステンレス製、プラスチック製の漏斗を見つけた。ステンレス製は2種類あったが、プラスチック製は3個で1セットになっていた。

 

 

実験の原材料は数が多い方が良い・・・。漏斗の口の開いた方に穴の開けたアルミの板を張り付ける積りだったので万能接着剤も買った。

 

計量スプーンはステンレス製とプラスチック製を求めた。

 

 今こうしてブログを書いていたら、何故、作るなんて面倒なことせずに園芸コーナーへ行って如雨露を探さなかったのか苦笑している。

 

 蒔いた種に優しい水を掛けるなら、如雨露でなくて霧吹きでもよかったか・・・。一つの考えに取りつかれると、私目、どうしてこう融通が利かなくなるのだろう・・・・。

 

 帰宅して、早速、「蓮の種」を作り始める。ちょうど中漏斗はアルミ缶の上面とぴったりだった。

 

 

 

このアルミの缶を一つ持ってアトリエに向かった。缶の底にアマを開けやすいように千枚通しで、沢山、突いた。次に、秋月電子で買ったモーターを使ってスティック糊のケースに入れた手製の1mmのドリルで沢山の穴を開けた

 

 

 

穴を開けた底を切り離してからその缶の側面を利用して、一番小さな漏斗の外周に合わせて切り取った円板、この円板にも沢山の穴を開けた。

 

 

 

 

百均で一緒に買ってきた万能接着剤の出番。缶の底と側面のアルミの面に孔を開けたものを中と小の漏斗に、それぞれ、この接着剤で貼り付けた。穴開きアルミ円板、漏斗に接着終了。

 

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さて即、如雨露に取りつけて、水の出方を試したかったが一晩おいて接着剤の固まるのを待つことにした。明日の朝一番に、如雨露の先端に付け、水を入れて、散水の状況を試すことにしよう・・・。