栗の木のためにアマゾンでしいたけ栽培の為の道具および菌駒を買ってからあっという間に1週間過ぎた。菌駒が無効にならない様にと、重い腰を上げた。取り説で菌打ちの要領を読んだ。20cm間隔で3行か・・・。

 

 1番太い枝を選び作業を開始。まず、ポンチをインパクトドライバーにセット。枝が転がらないように支えて、樹皮にポンチで円を繰り抜き、その円をマイナスドライバーで剥がした。その樹皮の円板は茶碗に集めた。

 

 

次にインパクトドライバーの樹皮をはいだポンチ刃をドリル刃に交換して深い穴を開けた。

 

 

そのあけた穴に菌駒を差込み、さらに奥へ木槌で打ち込んだ。樹皮の表面から少し入るように枝で作った棒でもっと奥へ打ち込んだ。

 

 

そしてポンチで打ち抜いた樹皮の円板を被せて木槌と木の棒で叩き込んだ。

 

 

栗の枝は細かったので取り説は3列だったが2列だけにした。

 

 

用意した枝に全部菌駒を打ち込んでしまったので夏蜜柑の木の下へその枝を移動した。

 

 

 この行為は、未経験の作業だったので果たしてこの一連の作業が正解かどうか判らない。菌駒が、まだ、あまったので、もう少し栗の枝を切って菌駒を、無駄にしないように、全部、使い切ってしまわなければ勿体ないと、ふと、思った。