知り合いのウサタンが椎茸の取り立てを食べたいと椎茸の生える原木を買ったと知らせてきた。

 

 そういえば、私目、一昨日、畑の栗の木の枝を数本切った。腕ほどしかない太さだったけれど、椎茸の原木になるだろうか?と、ふと、思った。1kmほど離れた畑へ歩いてその枝を持ちに行った。抱えて帰れるように山鋸で60cm位の長さにに切った。ビニール紐で切ったそれらを縛って、抱えて帰った。捧げた時、大した重さではないと思ったが100mも歩くと腰が痛くなった。ひと休みして再度歩き始めると、今度は、腕がしびれてきた。途中で雨が降り始めた。雨に濡れ、体は痛いしで、泣きながら家まで何とか歩いた。

 

 

 一体、どれ位の重さ何だろう?計りを持ち出してきて計ってみた。

 

 ちょっと、ハカリの計測限度、を超えているだろうか?信じられない数字・・・・13,7kg。もっと重いはずだ・・・。

 

 

 

 それでは、別個に計ろう・・・先ず、1本計ると6453g。

それぞれを、ばらして乗せ、計測した。そして、それらの値を合計すると、14、316gだった。粘土1箱20Kgに比べれば軽いはずなのに、歩きながら、1kmの道のりは、体が、重さに喘いで耐え難かった。ナンテコッタ、パンナコッタ、テラコッタ、カタコッタ・・・。