キャンドゥで桐のまな板を買った。その売り場の日曜道具コーナーに桐の板の厚さの違うのがいろいろ置いてあった。これで茶碗の箱が作れないかと、何種類か篭護に入れた。木工ボンド、竹くぎにしようと竹串も篭に入れた。

 

 少し暖かくなったので桐の箱を作ろうと作業にかかった。大きさは酒器を作るためにアマゾンで買った野点茶碗の入いていたボール箱が入る大きさに決めた。

まず、枠を作った。

 

材料を切りそろえてから、接着面に木工ボンドを塗って組み立てた。板へ2,0mmのドリルで竹釘用の穴を開けた。ボンドを塗った竹串を打ち込んだ。側板が広がらない様に木工万力で挟んだ。

 

 

後でボンドが乾燥してから貼り付けた板を導付き鋸で切るように底になる板を乗せた。底板の上に重しを乗せて半日乾燥させた。

 

はみ出た底板を枠に合わせて導付き鋸で切った。長い竹串も板の表面に合わせて切った。

 

 

枠の大きさに合わせて、箱のふたになるように桐の「まな板」を鋸で切った。

 

 

自分としては気合を込めてくくったが、市販の桐箱みたいにきれいな仕上がりではないと苦笑・・・・。