中古のカメラと言えばペンタックスistと言うのを使っていたはずだがどこへやっただろうと思った。そんなことを思っていたためかアトリエの2階で買ったときの化粧箱にはいているのを見つけた。

 

 

 

 そういえば古いPENTAXの一眼レフのレンズが使えるようにデジタル一眼が発売された時、ペンタックスistを買ったような気がする。

 

 

 もしかしてまだ使える?・・・単三のニッカド充電地を充電してからこのカメラに入れた。SDカードは新しい32Gをスロットに入れた。シャッターの前の電源スイッチを入れた。えー、カードが壊れていますと表示された。そういえば最大2Gまでだった気がした。2Gに入れかえると壊れているという表示は出なくなった。それでは日付を合わせようと2024、3、9と打ち込んだ。次に、時間・・・時計を合わせるところに点滅を移動しようとするとその設定の液晶が消えた。5回やっても駄目だった。ヤッパリ壊れて居たんだ。レンズを外してもう一度化粧箱に入れるとき、ストラップに「あたらしい電池を入れても電池の残量不足と出る」とメモ用紙が貼り付けてあった。きっと、当時、修理に出そうと思っていたんだ・・・。電池ボックスの接点の汚れだったのかも・・・ふと、接点を磨いて電池を入れなおして残量表示を見ると表示はフルになっている。もしかして復活?矢張り駄目、日付で躓(つまず)いた。このカメラは、結局、制御の電子部品が駄目になって使えなくなったんだろう。しかし、全くその使えないことの仔細の記憶が皆無、・・・思い出せなかった。

 

 

新しいカメラを買うとき、手持ちの古いレンズが使えるとよいと思って、当時の私は、メーカーを再度ペンタックスにして、K-50を買ったんだろう・・・。