そろそろ季節の変わり目、扇風機を片づけようと思った。昼間充電して夜、畜電池で使う扇風機というのを買ったが、内臓の鉛畜電池が馬鹿になって充電出来なくなった。充電した電気では全く使えなかった。それで重いだけの鉛畜電池を外すことにした。ついでに付属のラジオ基板、使う事がなかったLEDランプも取り外してやった。随分と軽くなって持ち運びやすくなった。しかし、基板を外したら風量調節が出来なくなってしまった。その風量調節は二段階だけなのでそんなに使う事はなかったが出来ないと思うと出来る装置が欲しくなるのが人情か・・・・・・。アマゾンで安いスピードコントローラーというのを見つけたのでそれを取り付けてみることにした。

 

 

 この扇風機は電圧が6Vあれば十分強風だった。春に軒下につけたソーラーパネルは太陽が顔を出すと出力電圧は12V以上になった。ソーラーパネルから直接この扇風機に出力を接続してみるとモーターから異常音。これは危ういと思った。電圧を落とさないと矢張りダメみたいだった。

 

 アマゾンからスピードコントローラーが届いたので付けることに・・・・。もう一度扇風機のケースを分解してケースの中にコントローラーを組み込むとすっきりして良いとは思ったが、まずは、実験。コントローラーの入力ターミナルに電源ジャックと出力ターミナルにプラグを繋いだ。そして、ソーラーパネルからの電圧をコントローラーの入力ジャックに繋いだ。次にコントローラーの出力プラグを扇風機のモーターに直接繋いだ入電ジャックに繋いだ。

 

 

 コントローラーの摘まみを右に回していくとモーターは動きだした。もう少し右に回すと徐々にファンの回転が速くなり風量が上がった。摘まみ、3分の2位回した所が使うのに安定なポジション?・・・・。テスターを持ってきて電圧を測った。6,2Vだった。