ライン交流のトムさんが、良くボッチ飯は寂しいと言っている。

 

 2個の小さな湯呑を合体させ、その共通の壁の底近くに茶漉しの小さな穴を開けた。それを焼き上げて、私目、一人でお茶を飲むとき面白半分に使っている。片方の丸いツツに茶葉を入れ、湯を注ぎ、連通管の原理で隣の筒に流れ出た煎じられたお茶を飲む。ゆっくり飲めば良いものを、慌てて飲むと、湯が飲んでいる筒に流れ込み、こぼすことがあった。

 

 

 ところでこの湯呑を、「ボッチ湯呑」と命名することに・・・。このボッチ湯呑、改良の余地あり、と、もう一つ試作してみることに・・・。信楽粘土で小さな筒を2個轢いて半乾燥させて高台を削って、一方の筒の底の近くの側面に小さな茶漉しの穴を6個開けた。そして、もう一つの筒の側面を合体させる為に側面を3分の1切り取った。その切り取った断面と接着する筒の側面の表面がベタベタになるまで水を良く刷り込んだ。さて、2つを合体させ、ヘラで補助粘土を展ばして、接着させた。

 

 

 今回の改良点は茶葉を入れる方の筒の縁を茶葉が超え難いように茶葉の筒の方へ微妙に傾けた事だ。これで、少しは改良の効果があり?、お茶をこぼし難くなる筈なのだが・・・。これでの試飲、今月の陶芸教室作品を焼くときまで焦らずに待とう。