作業台の表面は見栄えをよくするためにニスが塗ってあった。その台にストーブに掛けてあった熱い薬缶を置いた。ニスが薬缶の熱で熔けた。
鍋敷きがあれば良いと思った。ストーブに燃やすようにストックしてあった薪の中に使い古したた厚い板があった。それを見つけた時、その板に木ネジのために開けた穴が幾つかあった。しばらくその穴を眺めていたら笑いかけてくれているように見えた。これを鍋敷きにしてみればと、いう声が聞こえた・・・。
ホールソーを電動ドリルに取り付けて、空いた穴を中心に円を描いた。二個描いた。円の下にささくれたところがあったのは彫刻刀で微笑みに見えるように、無理やり繋いで孤を強調した。板の角を印象が柔らかくなるように鉋で削った。最後に表面をサンドペーパーで研いた。
これでこの板の上へ熱い薬缶を置けば作業台のニスの熔けるのを気にしなくてよくなる。
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