17時過ぎに入院。この日は雨。ERにお迎えに来てもらった看護師さんに、「お天気崩れると破水する妊婦さんが多いのよね」と言われる。連休明けということもあり、分娩が立て込んでいるらしく、「できれば今夜中に産んじゃおう!」と言われる。
陣痛室に通されるが、陣痛が来る気配はなし。病棟内を歩き回るようにとのことなので、早足でグルグル歩く。汗が滲むほど頑張ったが、結局陣痛は来なかった。
【38w6d】5月8日火曜日
ドクターからは自然陣痛を待つよう言われるが、なんとなく来ない気がしたので促進剤を使って欲しいと要望。促進剤を使う場合は、慎重に管理しないといけないので、看護師さんの人手が足りないなかでは少し渋られたが最終的にOKが出た。
前回の出産時の経験を踏まえ、旦那にも休みを取ってもらい、実母と義母にも早めに来てもらう。
ところが、意外や意外。促進剤が効かない!じわーっと生理痛くらいの痛みはつくものの、規則的にもならず、張りもあまり出て来ない。刺激も兼ねて、内診グリグリを5回やったが、毎回、子宮口は5センチくらいで、だいぶ柔らかくなっているが、まだ赤ちゃんが上の方にいると言われる。
内診グリグリは痛いし、出血もするので、チェックして欲しい反面、もうやめて。。とひよる。破水しているので水がタラタラと体を少し動かすたびに出て、お尻も蒸れて不快だった。。赤ちゃんの頭が下がってくれば漏れ出る水も止まるらしいが。
結局この日は促進剤一本使いきったところで終了。旦那も親たちも残念がっていた。が、出ないものは出ないので仕方ない。
【39w0d】5月9日水曜日
9時20分促進剤2日目スタート。今日産むぞ!と意気込むも、今日の担当助産師が先輩から怒られてばかりで不安になる。促進剤の流量を上げる前に血圧を計らないといけないのに忘れたり、病室のカーテンを微妙に開けたままにしたり。新人というほど若くないのだが大丈夫なのだろうか。
旦那は本当は今日は夕方から仕事に行くと言っていた。代わってもらえない案件なので、16時前には病院を出るという。しかし、私がバースプランとして望むのは旦那の立会いだけ。妻の願いより、一生に一度の子の誕生より重要なものなのか?と憤慨し、実は昨夜からLineメールを無視していた。ことの重要性をようやく理解した彼は、仕事を休んで付き添ってくれた。
12時過ぎ。赤ちゃんの心拍が一時的に下がる。促進剤の副作用かもしれない。この時点では陣痛もないので、状況によっては帝王切開も視野に入れておこうとドクターから言われる。緊急に備えて、手術着に着替え、血液検査をし、酸素マスクをつける。ちょうど昼食の時間だったが、食事はしないようにとのこと。
13時。旦那と実母&義母到着。母たちは昨日同様、家族控え室で待っててもらう。
この頃には生理痛程度の痛みが来るようになっていた。今日は男性ドクター。内診グリグリも力強くて痛くて泣きそうになる。しかし、この力強さがよかったのか、促進剤が効いてきたのか、生理痛の重い痛み程度のものが、3分おきくらいにジワジワとつくようになってきた。もう1段階強さが増したらナースコールしてねと言われる。
14時。強さが増してきた。内診の結果、子宮口は6〜8センチとのこと。6〜8センチて何だよ?と思ったら、この内診をしたのが、朝に不安を覚えた担当助産師だった。内診したことがあまりないのだろうか、、。
経産婦は痛みが出てきたら早いから!と何度も言われ、少し早めに分娩室に入ることに。
14時40分。分娩室へ移動。なんとあの助産師がお産も担当するらしい。しかし、やはりここでもヘマばかり。ライトの付け方が分からなかったり、私に最後の尿がいつだったか聞いてなかったりで、また怒られている。痛みはだんだん増してきた。深呼吸するように言われるが、その声かけのタイミングがなんとも下手くそで、私がフーッと吐き出し始めたときに「はい吸って」とか言ってくる。お決まりのセリフを言ってるようで、私自身を観察していないんではないかと思う。
15時半。痛みはピークを迎えつつあったようだ。が、出産するときはもっと痛いという記憶があったので、毎回いきみを逃していた。どうやら今回は1人目より陣痛が弱いこともあり、もう力を入れてもよかったようだ。結局どこで力を入れればいいのか分からないまま1時間半ほど耐えた。
16時半。夜勤担当のベテラン助産師が担当の交代を告げにくる。正直ホッとした。あの助産師では不安で全てを任せられない。早く交代を!と心の中で思っていると、「あともう少しだと思うので最後まで担当したい」と掛け合っている。やめてくれ〜〜。ここでもう1人の先輩助産師が(この方は今回のお産の担当外なのだが、恐らく心配で付き添ってた)、残業はダメよ的なことを言って諭してくれたので、ベテラン助産師に交代の運びとなった。ビバ!働き方改革。
ここからは私も安心したのか、とにかく無我夢中でいきんでいた。恥ずかしい話、多分、便も出ていたと思う。でももうそんなことより我が子を産むことに専念した。
17時3分。3728gのビッグな女の子誕生!
そりゃ簡単には出て来ないわけだわ。新生児だから小さい!けどデカイ❗️
旦那は感動して泣いていた。私は安堵と疲れでヘニャヘニャ。陣痛が弱かったため、ドクターにお腹をグイングイン押されて、胎盤やらを出す後産がこれまた大変だった。会陰切開の縫合はまあこんなものよね、という感じだったけど。
出血量は600ml超えで、ちょっと多かったみたい。手足が痺れて、顔も血の気が引いていたようだ。熱も38度3分あった。
経産婦といえども、1人目より時間がかかることもあるのね。
そして新生児チェックの終わった娘をカンガルーケア。なんて可愛いんだ。ようやく会えた。上の娘にもよく似ている。よく似た姉妹になるのかな。



