カンフーパンダを2回も見ていると、タイだった。

バンコクに着くと、ドンムアン空港でないことを知る。

関空をさらに、モダンにしたような空港。

スワンナプーム国際空港。

こういうのは、旅なれた?弊害かな。

タイについては、ガイドブックすら持たなかった。


深夜だというのに、何事もスムーズに進み入国。

朝まで空港で過ごすか?夜のカオサンへ行くか?

まずは、浮腫んだ足をマッサージしよっ。

空港内の24時間マッサージ・サロンで300B(バーツ)にて、

癒しの世界へ。

きれいな空港のベンチには、何組もの旅人が寝ている。


まだまだ元気だったのか?

空港でしっとしていられない僕は、

515番のバスで、ドンムアン空港へ行くことにした。

ありし日のドンムアンのイメージが残っていて、

てっきりドンムアンへ行けば、時間が潰せるかと思った。

乗り込んだバスで思ったのいだけれど、この国は、

本当に眠らない。

初めて、タイに訪れたときのことを思い出していた。