そう、最初の晩。

明日からどんな1日が待っているのか?

期待にワクワクしながら、大皿に盛られた

マッシュポテト、グリーンピース、ローストビーフ

のヨーグルト添え。

不味い不味いといわれるイギリスの食事ですが、

キルミスター家は、美味しかった。

その夜、本場で「ミスタービーン」を見た。

部屋には、小さなテレビがあった。


ある日、クラスの日本人女性「かおり」と、

なぜかクラブに行くことになった。

いつもどおり大皿のワンプレートの食事の後、しばらく

夫人とお話ししたあと、出かけた。

自分でも異常な記憶力だと思うけれど、

23時にハイゲート駅で待ちあわせた。


1軒目は、耳が痛くなるようなスラッシュメタルのクラブに

入った。3ポンドの入場料。

場所までは定かではない。

轟音に気分を悪くした僕らは、一転ベタなディスコに行くことにした。

当時、欧州最大とも言われていた「ヒポドローム」

ロンドンに行かれた方は、かなりな確率で行かれたのでは?

(今もあるのだろうか?)

入場料10ポンドが、その人気を物語っていた。