3時間もの停車のあと、やっと通過できたのだった。

いったい、なんだったのだろう。

心配して疲れたので、残りの道のりは爆睡した。


長いリマまでの移動だったが、首都に入り、

自然に緊張感が戻るのだった。

タクシーでイグレシア・サンフランシスコに。

ドライバーとは、すべてスペイン語で会話していた

自分に驚いた。

目印にしたサンフランシスコだったが、すぐ前に

「HOSTAL EUROPA」があった。

おそらく、昔はそれなりのホテルだったのだろう。

広い廊下や、パテオ風の中庭。

シングルで1泊16ソルとは思えない。

部屋のなかの天井は、見上げるほど高かった。

シャワーを浴びて、すっきりした後、街を歩く。

スーパーで買い物をして、宿へと戻る。

途中、路上生活の子供にアップルパイをあげると、

うれしそうにもらってくれた。