ナスカのバス・ターミナルに着いた。

感じのよさそな客引きに連れられ「アレグリア・ホテル」に。

名前の通り、歓喜を呼び起こしてくれるかもしれないし。

10ソルの二人部屋の相部屋。

イタリア人バックパッカーのマオリッツオ君と同室。

まだ早い時間だったので、眠そうだった。

荷物を置くなり、空きがあるとのことだったので、

ナスカの地上絵を見に行くことにした。

1フライト40ドル。


アイルランド人ツーリスト2人と3人で、セスナに乗り込んだ。

宇宙人とか、猿とか、幾何学模様だとか、

有名な地上絵が十分に見ることができた。

セスナっていいなあ。


宿に戻り、天気も良いので洗濯をする。

この辺りは随分と乾燥している地域。

だから地上絵も残っているのだ。

マオリッツオ君に誘われて、午後も再び2度目の

地上絵を見にゆく。

今度は1フライト33ドルだった。

会社が違うとはいえ、なんか最初が損をしたような気分。

貧乏性な旅人は、損をする。

すべてを受け入れて楽しまないとね。

前方座席に座ったので、迫力があった。

遊び心のあるパイロットさんで、手に汗握りつつも

楽しいものだった。

しかも、すべてスペイン語で話しかけてくる。

なにかあったら、僕はわけもわからず墜落してゆくのだろうな。

それも、いいかもしれないね。

アクロバティックな飛行の延長と思っていたら、、、みたいな。

それにしても胃がきゅんとするようなフライトだった。

1日2フライトのナスカの地上絵見学は贅沢で満足だった。


ちなみに、地上絵をしっかり見たいならセスナの場合、後部座席

の方が、いいのかもしれない。

でも僕は2度目のフライトのほうが印象に残ったし、

正直、地上絵そのものには大きな感激はなかった。