とても、とてもいい宿だったが、昔昔エイラット(イスラエル)の

宿で感じたように、100パーセント白人宿で、少し気後れしていた。

宿からでて、美しい海岸線を歩くと、まさにアメリカ西海岸という

イメージどおりの、長い海岸線の続く景色だった。


日が暮れ、スーパーの店先で壊れた公衆電話に何セントか

ノマレタ挙句、夜は更けてゆく。なんとかC君には連絡がついた。

夜11時に、C君とその友人がBMWに乗ってやってきた。

来ると思わなかったので、驚いた。

BARを梯子して、最後は海岸でビールを飲んだ。

(そうそう、アメリカってビールの栓が手で開くタイプなんだよなー、

なんで、日本はああならないんだろうか?)

大学を卒業して以来、久々の友人C君は、すっかりアメリカ人のような

思考回路ができあがっていたように感じた。

わざわざやってきてくれた友人に感謝しつつ、別れる。

本当にうれしかった。


夜更けというか、朝というか、宿に戻ると、

フランス人の女性が、無賃宿泊で警察を呼ばれていた。

事情はよくわからないけど、彼女はどうなちゃうんだろうなあ。

それにしても、夜のサンディエゴは寒かった。