郵便局前の露天で絵葉書を買うと、売り子のお姉さんに、

「どうしてさっき、走っていたの?」

とケタケタ笑いながら聞かれた。

僕は、必死に逃げていたのに!!!


宿に戻り、ボビーという自称レゲエ・ミュージシャンと話していると、

ジャマーラが帰ってきた。

僕は、コート・ジボワールの話をして、彼女は、ここガーナでの話しを

してくれた。

彼女の話で印象的だったのは、いたるところで「ブロンディー(金髪娘)」

と呼ばれることへの不快感のことだった。

一見、白人で褐色に日焼けした金髪の女性のように見えなくもないが、

彼女は、アフリカ系のクウォーターでもある(言葉選びが難しいけど)ので、

白人ではなかった。

髪の毛も、地毛はブロンドでない。部分的に金髪に染めてあるだけだ。

僕からすると、どうでもいいんだけど、彼女は嫌なのだ。

難しい。


最後に、記念写真を撮り、ハグして別れた。

今度こそ、今生の別れだろうなあ。