鶏の鳴き声で目覚める。

すぐ横から聞こえてくるかのような、音量だ。

うす闇、日が昇りきる前。

ドゴンの村の朝の風景。

今までに味わったことのない、朝の恍惚感。

なぜだろう?

昨晩は、意外にも蚊に悩まされることがなかった。

それだけ乾燥しているということかな。

アスピリンを、寄付代わりに村オサに渡し、次の村へと向かう。