アムステルダム中央駅に着いた。
4時間遅れなので、もう夕方になっていた。
途中、真っ暗な中を走る貨物列車を見ると、
なぜかナチのユダヤ人収容列車を想像してしまった。
クラコフでの印象を引きずっていた。
ホロコーストについてはノーコメント。

アムスに着くなり、オランダ・ギルダーを手に入れる。
(なんとなく、いつごろかわかってきた方もいるのでは?
だって、オランダはユーロ導入して久しいですもんね)
そして、テレフォンカードを買って、ジョンにもらった電話番号
にかけてみる。
生憎留守番電話だった。
では、まず宿を決めるかなー。
それにしても、中央駅を出てからの景色は好きだなー。
なんだかよい予感。
すると、いかにもアメリカ人のノリ(どんなだ?)の青年に
声をかけられる。
どうやら、客引きバイトをしているらしい。
値段を聞いて、すんなりついてゆくことにした。
しかも、話してみると、彼ブランドン君はサンディエゴから来た
とのこと。偶然にも、これから会うつもりのジョンと同郷なわけだ。
アメリカは広いから、こんなことでも、これでジョンにも会える気が
してきた。
宿は、飾り窓地区のど真ん中にある、アイリィッシュパブ。
ジョンと会えれば、泊めてくれる予定なので、1泊だけど。
それにはおしい、いい感じの宿だ。
部屋は、男女混合タイプのドミ。
ユース以外は、たまにあるタイプ。

すると、いきなりカルチャーショック。
女の子同士で、しかもドミで、ハードなカラミをしていた。
悪びれることもなく。
行為自体ではなく、ドミでっていうのがね。
どうやら、ラリっているらしい。
そう、ここは、マリファナのパラダイス。
コーヒーショップといわれる店では、コーヒー以外のものが
商いされるのだ。
ジョンには連絡が取れた。
待ち合わせの時間まで、この怪しい界隈を散策しておこうかな。