超今更ながら、上橋菜穂子/著の「守り人」シリーズにドはまり中。
昔、店頭でパラパラとめくった時は「何だ、韓国風に味付けした十二国記か」と鼻で笑ってました。
125%偏見でしたスミマセン(土下座)
韓国風か、と勘違いした原因はたぶん固有名詞。というか『チャグム』の名前のせいかと…
あと、何故か句点の多さも気になったり。つまんない(しかも意味のない)こだわりのせいで、これほど面白い本をスルーするところだった。
土着の民族学?とか、ツボ。ぱっと見は和風なんだけど、シャーマニズムというか何つーか。「魂」の概念はネイティブ・アメリカンぽいような(作者のルーツはアボリジニの方だっけ?)
しっかり構成された世界感も良い。説得力がある。描写される異界の風景が死ぬほど美しくて、魅了される。作者、絵心のある人なのかな。
何より、料理が美味そう。
鳥照り弁当!山菜鍋!焼菓子!肉!肉!肉!!!!
魅力的なのは良いけど、どの巻を読んでいても激烈に腹が減るのはちょっと困るw
もちろん、キャラも魅力的。
ていうかタンダみたいな嫁が欲しい。
一見飄々タイプ、知的好奇心旺盛、甲斐甲斐しくて料理が上手、最高じゃないか!!!!(落ち着け)
いやー…久しぶりに「シリーズ」でハマれる作品に出会えて嬉しい。
ハガレンとテレプシコーラが終っちゃうから、また何か探さないと、と思ってた矢先に。嬉しい。