些細な物ほど怖いものは無い
  ほっておくと後で物凄く痛い目に合うから

 其れでも あ、あるな、と通り過ぎちゃって
  後々取り返しの付かないmonsterになっちゃって
    其の時 悔いを持ち嘆いても仕方無い


   失ったのは玉手箱
   得たものは 消滅
   芽生えたものは 好奇心
   侮れないのは  未来という鉾

 私達は歩く 当たり前のように 目の前に在る道を
 私達は歩む 当然の如く 縁くだり無いと思う先を

  考えない事で 考えてしまう
  思いついたのに すぐにしないから
  忘れちゃって 思い出せなくって
   後々後悔しても 遅いんだよ

   進めないのは 見えないから
   戸惑い 迷い 行く手が阻んでると勘違いする
   透明な壁が僕らを阻むなら 
   認めなきゃいいんだ 其の存在を
   打破すればいいんだ 可能性を武器にして

    構えるのさ 打ち抜くつもりで
    そうしないと 忘れちゃうのさ
     許しちゃうのさ 
     女々しい程に僕らの心は泣き虫で
     涙が止まらないって認めたくないって
 
     - 言っちゃうんだ -

 

 漫画や小説にある汚染された地球の物語

  人間は綺麗な空気に守られた

   ドーム事で生活する

 

  其れは未来の話だと思ってた

  其れは遠い遠い話だっと思ってた

 

 ドームは無いよ

 代わりにマスクをしているよ

 何か叫ばれていても聞きづらいよ

 公共機関に行っても1m事に距離を取らされるよ

 お外で食事何てもっての他

 私達は自由という尊厳を奪われてしまったよ

  まだ “今”なのに

 

 地球からあらゆる物資が使い果たされ

 未来を失うまで 生きているわけはないから 

 安心していた のろますぎたのかな?

 

 何時終わるの?何時終息するの?

 戦ってくれてる人達がいて

 其れでも難しくて

 戦ってくれてるのに

 ひどい事を言う人達も居るんだ

 

 こんな現実 漫画のように

 綺麗に終わる何てあり得ない

 戦ってくれてる人達がどんどん死んでいき

 活力を生命力の誇示を失った

 人々の国はきっと 支え合うのも

  辛いはずだ

 

触れちゃいけないのだもの

 触ったもの似触ってはいけないのだもの

 

ドームは無いよ だけどあるよ

 誰の悪戯? 誰でも無いよ?

 そう 口にするのは

幼稚にして残酷であるから

 

命の危機に

命の嗚咽に

命の願いに

命の行方を

 

今 戦ってくれてる人達に

預けて生きている

 

届けよう 有難うの言葉

 そして - 負けないで -

  信じて祈ってる


 優しい時間
 とても 暖かな一時
 
 懐かしくて 手を伸ばす
 掴めはしないのに

 今を昔が上書きしてるみたい
 だって この子達があの子達と同じように
  
   何で気づかなかったのだろう?
   頬を伝う涙は 無知故の愚かさに
   許しを乞う  卑しきものであり
    許されるものではない


 判っている だから 留まらず
  前に進んだ
 私は強欲であり貪欲だから
  出来たのだろう


 - 幸せだった -と
 - 生きててよかった -と

 今度こそ 思って欲しい
 其の為に 諦めの悪さで
  過去を今に上書きされるのだとしても
 無知だからと 逃げの諦めはしない
 
    まだ 戦ってやる

 

 妄執 我欲 其れだけ 其れだけの為に

 

  - 削る 何を? 己を -

 

 会得ではなく勝利とも違う只 唯

 

  走る 全てをかなぐり捨てて

 

 記憶も曖昧でいい 野良犬のように

 

 只 唯 生きる為に、と似た

 

執念 執着 必要だからこそ

 

 - 唸る 臆し 牙を剥く -

 

この時こそが知性が生きる証

分離していた自分が一つになる

 

ずっと 誰とも触れずに 只 唯

 

其処で座り続けていた

生きる為の最小限でいた

 

脳が 一つだけを認識し

故に 時を待っていた

 

 今を!

 

滑るように滑らかに

避しながら 走り飛び そして

逢い覜 会合の時に

確かめる 本当か 本物か

そして 牙を剥く

 

多分 殺されるだろう

其れでも

互いが交差する時は得難い

故に チャンスがあれば

 

私は どうだろ?

彼方が思ったのか 願ったのか

忘れられていたかもしれないが

其れでも

 

此れが唯一の

生きてきたと伝える手段だと

 

思いたい

 

 

 

 吉兆疑心暗鬼他人が如く

 面白転がし愉悦に浸る

 

 コロコロ転がる其の先に

 

 自分を手向ける道一つ

   もしくは

 自分の躯と相対し

 ケラケラ笑う半身だけの生きる屍

 

  糸切鋏が囁くの

 この糸を切っておしまいと

 

 所以様々空虚由縁無しなに

 我儘なもんだ得る事を知ると

 

 其れ以上此れ以上と

 欲ばかりがのさばって

 厚化粧の如く

 本当の自分を見失い

本当に大事なモノさえも見分けつかず

 気づけば歳ばかり食うだけの

 虚しき悲しきラグドール

 

 手向けが欲しいのかい?其れでも

 自分から一人になるように

 自分から独りを選んだのに

 今更 望むのかい?

 

 ならば応えよう 三途の川より程遠い

 場所に咲く艶やかな 血の花の

 生きた証の茎を折り

 滴る水滴が渇くのも待たずに

 お前に 差し出そう

 受け取るが良いよ

 

地獄に落ちてまで殺生を望んだ

  其の業を

 

あたしゃ 楽しけりゃなんでもいいのさ

 あんたが何処でどうなろうとも

 あんたがあたしを恨もうとも

    つまらないもんだ

 

 世には世の 鬻ぎが在り

  開かぬ戸と開く戸と

 其処に佇み続ける魑魅魍魎

  恐くないならこっちへおいで

 天の岩戸と剛力を使い果たした男

  何も力だけが全てじゃあないのさ

 

 見惚れる程に美しい舞で

  変わるものもあるってもんさね

 

 ああ 何処まで話をしただろう?

 アンタも疲れて眠ったようだね

  あたしゃ もう少しこのままで

 

  朽ち果てぬ時の終わるに日が昇り

  焼け爛れた太陽が

  静か傾いた

  其れでも 変わらずこのままで

  残念だねぇ

  こんなに綺麗なものを見れずに

  舟で渡っちまったのかい

 

 そう呟いて 飛び越えた

  真黒な太陽が

 統べる其の世界で

 あたしゃ もう一仕事してこよう