前回の討伐ゲージの解説で、基本的には、一部除くと連発したのは、1235細川とその類似武将に当たります
基本的には討伐ゲージは火力に影響しないのだけど、この細川の初期スキル(類似スキル3種含む)だけは影響します
この武将の追加スキルの攻撃効果は(討伐ゲージ÷100)倍される
(討伐ゲージは最大300で計算する)(模倣不可)
討伐ゲージ300の場合
300÷100=3倍
討伐ゲージ100の場合
100÷100=1倍
討伐ゲージ50の場合
50÷100=0.5倍
つまり一風変わった追加スキル〇倍系スキルとなります
極限を除く追加スキルでは、1166織田信長、1203今川義元の2.5倍が現状最大です
それが、この細川は3倍となるので、非常に強力だというのがわかります
ただ、討伐ゲージは対人戦闘でも減ります
よって、そのまま使うには、合戦中に2~3回しか使えないことになります
(回復時間は討伐ゲージ解説参照)
それを何度も使うことができるようにするスキルがS2になります
最大兵数指揮時かつ攻撃戦闘敗北時というダブルの条件が付くとはいえ、討伐ゲージが300まで回復する
このスキル自体の火力は高くはないので、基本的には第2スキル、第3スキルに強力スキルをつけ、極限スキルにS2が基本的な使い方になります
負けることが前提ですので、倍率攻撃部隊(盟主攻め、防衛戦の影武者攻め)と非常に相性が良い
運悪く(?)勝利判定を出してしまった場合は、空き地にいって負け判定を出すことで討伐ゲージ300にすることができます
※攻撃戦闘という条件なので、対人戦でも空き地でも回復できるということです
ただ、最大兵数指揮時という条件もあるので、空き地で負ける場合は兵損もそれなりになると思います
まとめ
・討伐ゲージ300であれば、最大級に強い
・S2は必ずつける
・負けること前提の攻撃倍率スキルと相性が良い
【1235細川類似武将について】
下記3枚は初期スキルの名前こそ違うけど、効果はすべて細川と全く一緒です
☆2568藤堂高虎
昨年の12周年の時のカードになります
こちらもS2が1235細川と同じ騎虎神道なので、敗北時には討伐ゲージ300まで回復させることができます
つまり、細川と全く同じ役割です
ともに最大で追加スキル3倍ですので、同時使用もよいと思います
なお、S2騎虎神道は「部隊内武将の討伐ゲージを300まで回復」なので、細川か藤堂かどちらかについていればOKです
☆2414蒲生郷成
☆2437佐竹義重
2437佐竹は2021年、2414蒲生に至っては2019年に出た武将です
初期スキルそのものは、細川、藤堂と全く同じで、追加スキル最大3倍という強力スキル
ただ、両武将ともリリース直後はなかなかに辛辣な評価をされました
細川、藤堂との決定的違いが、討伐ゲージの回復手段を持たないから
(自然回復だけなら、1合戦多くて3回しか使えない)
ですが、1235細川、2568藤堂のS2は、部隊内の討伐ゲージも回復することができる
よって、1235細川か2568藤堂があることが前提条件だけど、2414蒲生、2437佐竹も非常に強力な武将となっています
追加スキル3倍を4枚の倍率部隊が出来上がれば、味方であれば頼もしく、敵方であれば脅威としか言いようがありませんw
2437佐竹・2414蒲生の2枚は、搭載兵数が若干少ないのも難点といえば難点ですが、効果を考えれば十分強いです