昨日のたっきーの月命日に夕方から夜中にかけて書いた記事です。

 

何回も直していたら、頭が疲れてよくわからなくなったので一旦休んで今やっと見ました。

 

言っていることが皆さんに伝わってますように・・・。

 

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今日はたっきーが旅立ってから3年8ヶ月、44回目の月命日です。

 

今、そう書いていて、びっくりしました…

 

 

これから書こうとしていることが、ここに繋がっている?かもしれないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・あれは一週間前の6日。

 

 

隣町の郵便局に行って、それから図書館に行ってきました。

 

 

まずは郵便局。

 

 

他にお客さんが見当たらなかったのですが、一応もらった方がいいのかな?と思って

 

 

番号カードを貰ったら、この番号でした。

 

 

 

 

私はよく時計の『分』の所が44になっているのを見ることが多く、

 

 

なんだろうと思って調べたら、スピリチュアルで言う所のエンジェルナンバーというものらしく、

 

 

天使がいっぱいいて見守ってるから『大丈夫、安心しろ』とかいう意味の?縁起のいい数字だそうで(大ざっぱ笑)

 

 

なのでなんとなく嬉しくて記念にカードを持ち帰ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次は図書館。

 

 

借りたかったのは雑誌で、しっかり文章を読むのはまだ疲れるから

 

ビジュアル的に楽しめるような、

 

目が癒やされるようなインテリアや料理や花の写真が載ったものをいろいろ漁っていました。

 

 

 

 

そして最終的には数冊の雑誌と、珍しいことに小説を一冊借りました。

 

 

家に帰ったらさっそく読むぞ~!と楽しみが出来て、

 

 

ワクワク嬉しい気分で帰路についたのでした。

 

 

 

 

 

でね、しばらく車を運転していて、フッと車の時計を見たら、時刻がなんと

 

 

4:44になっていて。

 

 

 

 

え?え?すごい!!また4だ!

 

 

ってびっくりして、でも国道を運転中だったので写真で撮ることも出来なかったのですけどね。

 

 

 

その5分後。

 

 

 

家の近くまで来て、今度はたまたま車の走行距離を見たら、

 

 

メーターがこんなんで…。

 

 

 

 
 

 

 

もうU子が保育園に上がる時に買い替えたから、12万キロ以上乗っている古い車なので、

 

 

数字がすごいことになってますが…(笑)

 

 

車を田んぼ道に止めて写真を撮りました。

 

ここにもの羅列。

 

 

すごくないですか~~~~?

 

 

え?なんで?って思いますよね?

 

 

 

今日何の日だっけ?みたいな…。(『ヨシヨシ』の日とか?違うか笑)

 

 

 

 

でも、まぁこれから良いことあるかもね!

 

 

ぐらいに思っていたんですよね・・・。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ところで、

 

 

その時に借りた小説を昨日読み終わったんですが、

 

 

それが・・・・思った以上にとても良かったんです。

 

 

実は図書館で漁っていた雑誌の中で紹介されていた本だったんですけどね。

 

 

手のひらほどのスペースに書かれた小さな記事で、

 

 

ある人がオススメの本3冊を紹介していて、その中の一冊だったのです。

 

 

 

本当に一言

 

『文章が美しく何度も読み返している』

 

的なシンプルな表現の紹介文だったと記憶しています。

 

 

だからどんな内容かもまったくわかりませんでしたが、

 

 

小さい写真に半分だけ映っていた表紙とタイトルが、

 

 

とても素敵に見えて、すぐに読みたくなったのです。

 

 

それがこの本でした。

 

 

 

 

 

 

 

著者は木皿泉さん。

 

 

ご夫婦ユニットで脚本を書いていらっしゃるようで、私は観ていなかったのですが、

 

『Q10』や『野ブタ。をプロデュース』等の脚本を書いた方のようです。

 

 

私はどんな内容の本なのか知らないまま、誰がオススメしていたのかも覚えていないのに、

 

ただただ表紙の絵とタイトルに一目惚れして、

 

図書館の所蔵本を調べ、すぐ探し出して借りたのでした。

 

 

 

…一言断らせて頂くと、

 

私は普段ほぼ小説は読まない質なのです。

 

 

小説は、読んだ本全体の、多分1%にも満たないぐらいの確率なのです。

 

 

私はせっかちだからか、いつも自分の人生にすぐ役に立つような本、

 

 

今すぐ読んでソッコーで何かアイディアやヒントが貰えるような本ばかり読んでしまうのです。

 

 

なのに今回は特別…。

 

 

 

 

そして、

 

いざ読んでみたら・・・・・!!!!

 

 

 

 

私には内容の説明が難しいので

 

出版社の本の紹介ページに書いてあった文をそのまま引用すると、

 

 

 

小国ナスミ、享年43。その死は湖に落ちた雫の波紋のように家族や友人、知人へと広がり――命のまばゆさを描く感動と祝福の物語!

 

 

…ということで、

 

若くして亡くなった主人公と、遺された人たちのその後の物語が書いてある本だったのです。

 

 

わかりやすく内容をまとめている方が居ました。

 

 

 

 

 

あと、こんな書評も。

 

 

 

 

 

 

ほんと、たまたま選んだ本にしては、ぴったり求めていたものが懐に飛び込んできたような物語でした。

 

 

 

・・・・私が見たいのは、こんな物語なんですよね。

 

 

たっきーの居なくなった後に紡がれている物語。

 

 

だから、とーーーーーーーーっても不思議なんです。

 

 

 

たっきーを取り巻く状況と、主人公の背景のシンクロ、

 

 

 

 

そしてこの記事を書き始めて気付いた、

 

本を選んだ日の44の偶然と、44回めの月命日という数字のシンクロが。

 

 

 

 

 

たっきー・・・・・。

 

 

 

これはどういうふうに解釈したらいいんだろう?(笑)

 

 

いやいや頭が混乱します(汗)

 

 

気にしたらいいのか気にしなくていいのか分からない、っていうところからの混乱です(笑)

 

 

 

だってドキッとしますよねー・・・・・いろいろと・・・・。