3年ぶりに大阪府立体育館へ行って来ました。
一昨年は無観客での大阪場所開催、
去年はのぼりが立たない寂しい寂しい3月でした。
思えば
2年前の2月に「今年は大相撲無理なんちゃう?」みたいなことを
本町の東芝ビルにあるスタバで友達が言ってました。まるで昨日の事の様です。
だって裸でぶつかるやん 汗も唾液も飛ぶしさあ
多分無理と思うよ
えええ
そんなん一年に一回しかないのに 中止はいやや
大相撲が見られへん春なんかいやや
などと言いながら、
内心では、ほんとに無理かも・・・と思っていました。
そうして2年前の大阪場所は無観客開催。
去年は国技館に場所変更となっての開催。
2年連続で大相撲観戦叶わず。
砂を噛む思いでした。
去年の3月には千秋楽のテレビ観戦ブログを書いていました。
読み返してみると、から元気みたいな部分があります。
🌸🌸🌸
漸く開催となった今場所、
3月に入ると、
日中、地下鉄にお相撲さんがちょこちょこ乗っています🚃
お相撲さんを見かけると、なるべく近くに立ちます。
椿油の匂いが流れてくる幸せ。
これぞ大阪の3月。3月の大阪は大相撲。
生きててよかった。
あと〇日あと〇日と指折り数えて、観戦日となりました。
大阪府立体育館。
以前は2時から3時頃に幕内力士の入り待ちをしていました。
あの頃は楽しかったです。
大島親方(当時)が歩いてきたときには、隣に居合わせたお兄さんと
「あ、旭國・・・旭國は選挙で大変でしたね・・・ヒソヒソ」と雑談をしたり。
府立体育館に行く楽しみは
元力士の現親方を間近で見られることです。
テレビ観戦では全然見れないところです。
まず入場するときに、どの親方の列に並ぼうかなと考えるのが
すごく楽しみなことでした。
(今は感染症予防のためチケットもぎりの列がありません。)
係員の人にチケットを渡して、
今年は親方にチケットの半券をちぎってもらえなくて残念だなあと思っていたら、
入場してすぐ、霧島を見かけました!
マスクをして目元しか見えてなくても霧島。
次に案内テーブルのところに豊ノ島。まだ断髪してないので豊ノ島そのものです。
お相撲さんがそこかしこにいる府立体育館さいこう✨
大相撲グッズの売り場に行くと・・・
千代鳳がレジ打ち(パソコン入力)係でした。
ころんころんした身体でパソコンの小さい画面に向かって奮闘する千代鳳。
入力がちょっとゆっくりなのがかわいらしい持ち味と見ました。
接客慣れしてなさそうなのがいいです。
でも年配の人(力士名わからず)から「もっと元気出して!」と指導されていました。
たしかに声は小さくて入力はゆっくりだったけど
できれば今のままでいてほしい千代鳳。
館内には勝負審判の親方。紋付羽織袴だから紺色ジャンパーよりずっとかっこよく見えます。
これは幕の内後半の取り組み審判でした。
正面審判が安芸乃島😃
西方審判が朝赤龍😃
行司溜白房下が若の里😃
朝赤龍は今の髪型になってから格段に若返ってさわやかになった気がします。
そして紋付以外の親方たち📷📱
スーツ姿の蒼国来😃
やさしそうな安美錦😃
鶴竜😃
引退してからちょうど一年です。
稀勢の里😃と後ろ姿は豊ノ島😃
豊ノ島の靴は茶色。
稀勢の里と豊ノ島と その奥には💖琴椿💖でしょうか・・・
ぞくぞく現れる親方衆に、
弓取式が終わってからも楽しみ満載でした✨
取り組みの感想はまた次回に書きます。