高松市塩江町「燈」さんに初訪問! | 続・千鳥足のゆくえ

続・千鳥足のゆくえ

麺を食い、
山に登り、
歌を聴く。
ただ、その記録です・・・。

愛媛県のフォロワーさんより情報を得て、
塩江へ出かけてきました。
 
金~日のみの営業で、日曜日は昼のみ。
どうやら平日にスープを仕込んで、
無くなればおしまいのようです。
この日も鶏スープが終わっていて、
煮干しそばかまぜそばのセレクトになりました。
 
道の駅から徒歩数分なのですが、
外観も内観も元寿司屋のまま。
 
中の大将は、洋食のコックさんが着ているような黒いコックコートなので、
雰囲気のギャップが面白いです。
 
中の席数は8席ほど。
大将とお母さんでやってるみたいな雰囲気のお店。
 
いただいたのは「煮干しそば」

麺は棣卾製麺のもの、とのこと。
煮干しスープはとても繊細な味わいで、
塩気を極限まで抑えた引き算のスープですキラキラキラキラキラキラ
化学調味料不使用とのことで、
味わいは極めて淡く優しいラブラブ
舌に神経を集中させて、じっくりと味わいました。
 
ご飯ものは炊き込みご飯があり、
この日はたけのこご飯。

こちらも味付けは控えめで、タケノコの歯ごたえと香りがダイレクトに届きますアップ
これまた繊細な味わい。
スープで出汁茶漬けにすると、ガラっと変わり、至福の一杯に乙女のトキメキ
 

チャーシューもしっとり軟らかく、
メンマも味付けは控えめ。
 
素材にもかなりこだわっているようです。

 
 

 
 

これはものすごい店が出てきました。
大将の雰囲気や味わいから、洋食のエッセンスを感じましたね。
高知で言うと、もうなくなってしまったけれど「muma」さんに近い雰囲気音譜
お母様?と思われる女性店員がとても愛想よく接客してくださるので、
なんかほっこりします。
これもまたこの店の味わいになってる気がしました。
 
ごちそうさまでした♪♪♪♪♪♪