この目で実際に見るまでは信じられない。
そう思い続けて半年…
とうとうご対面の日がやってきました。
私はこう、声を掛けました。
2017年4月6日
滋賀県守山市にある第二なぎさ公園に、新たなサイクリストの聖地として記念碑の銅像が設立されました。
琵琶湖北側を一望でき、松林に囲まれた砂浜もある日本らしい風景はここしかないと、滋賀県守山市の宮本市長が決められたというこのスポット。
実はちょうど1年ほど前に、私が初めて自転車のお仕事でロードバイクデビューをしたスタート地点でした。
当時のスタート記念ショットがこちら。
まさか一年後、ここに自身の銅像が立つとは一ミリも思っていないセシルさんです。
当日は雨予報でしたが、除幕式の少し前から太陽が見え、良いお天気の中で迎えることが出来ました!
滋賀県、守山市、国土交通省の方々が勢ぞろい、各種メディアの方がお集まりの中、除幕式が執り行われました。
まだ事の重大さが分からずふわふわなセシルさん。
記念式典のビワイチライドイベントに参加してくださった一般ライダーの皆様と、Liv エンジェルの皆様と。
左から、池永副知事・セシル・宮本市長・GIANT中村社長。
ここにお集まりの皆さんがこの記念碑の設立をお祝福し、ここから世界に向かって琵琶湖サイクリングの素晴らしさを発信する聖地になる!という希望に満ち溢れた気持ちでいっぱいでした
スピーチの準備をしていたのだけど、銅像とご対面した感想をと言われて頭が真っ白に…。
喜びと感動で胸がいっぱいだったのでしょう…
何を話したのか覚えていません💦
テレビの取材でも、何を話したのか覚えていません。
滋賀県出身でもなければ、自転車のプロでもない私が、こんな風に喜びを表現した事がきっかけで、サイクリストの聖地として、銅像のモデルとして呼んで頂いたことは、大変ありがたいことでありました。
滋賀県守山市の宮本市長をはじめ、関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
この銅像をビワイチのスタート地点として、たくさんのサイクリストさんが訪れますように。
自転車の素晴らしさ、琵琶湖の素晴らしさをたくさんの方が体感できるきっかけになりますように。
そして、たくさんの方がこのポーズを真似してくれますように!!✨
※良い子は真似しないでくださいね
とは一切いいません!!
みんなでこのポーズで記念撮影をしたら、ビワイチに出かけよう!!
みなさんがどしどし真似してくださるのをお待ちしています。
記念式典後は私たちもここからビワイチをスタートし、池永滋賀県副知事と共に先頭を走らせて頂きました。
第一の誕生日が9月21日
第二の誕生日は2月6日
そして第三の誕生日が今年から。
4月6日
私はこの日を一生大切にしてゆきます。
田中セシル