弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
朝日新聞に、給与ファクタリングの記事が載っていました。
多重債務問題に関心を持っている弁護士の間でも問題になっています。
多重債務問題に関心を持っている弁護士の間でも問題になっています。
給与ファクタリングの仕組みは、給料を受け取る権利を貸金業者に売りその対価としてお金を受け取るというもので、給料債権を担保にしたようなやりかたです。
労働基準法24条は、給料の本人払いを定めていますので、受け取る権利を譲渡しても無効(強行法規違反)です。
要するに、違法なヤミ金業者です。
要するに、違法なヤミ金業者です。
しかし、勤務先へ取り立てが行くのが怖くて、高利であっても支払うサラリーマンが出てくる可能性が高い。
警察、労働基準監督署が取り締まるべきです。
弁護士も、違法業者を差し止める手段を磨いていきたい。
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