学生のように勉強

弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。

弁護士は、相談・受任した事件について、法律や事実関係を徹底的に調べます。
こうして、その道の専門家になっていきます。

このようなことができるのは、まず、六法についての一定の基礎知識を持っているからです。
学生時代、受験生時代を通じて、民法、刑法などはひととおり勉強しているからです。

ただし、最近、法改正が相次いでいます。
 

とりわけ、一番よく使う民法の大改正がありました。

したがって勉強が必要です。

改正箇所だけ勉強するのでも事足りるかもしれません。

しかし、学生時代から10年･20年とたてば、参考となる教授などの顔ぶれも変わっています。法学界の潮流も変わっています。

そこで、学生のように、最初からひととおり民法を勉強し直そうという気になりました。
そういう時間も必要だと思います。

そのつぎは労働法を最初から勉強し直そうと思っています。