弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
前回、労災認定されなかった場合の争い方のコツを説明しました。
しかし、労災認定された場合でも、さらに争うことができることをお伝えします。
どういう場合に争う必要があるのか?
労災認定の内容に不服がある場合です。
たとえば、
・後遺障害の等級が低くて、補償が少なかった
・認定された基礎賃金の額が実態よりも低くて、補償が少なかった
・認定された基礎賃金の額が実態よりも低くて、補償が少なかった
この場合も、労災認定されなかった場合と同じく、「審査請求」をします。
審査請求をした場合に、今より不利益な処分に変更になることはありません。
だから、労災認定されてもさらに争った方が、良い結果になることがあるのです。
だから、労災認定されてもさらに争った方が、良い結果になることがあるのです。
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