無期転換をさけるための雇止めを争う | 弁護士の労働問題解決講座 /神戸

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弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
 
労働契約法18条にもとづいて、有期雇用労働者も、無期契約に転換を申し込むことができます。
 
以前、無期転換のがれの雇止めなど脱法行為があることを指摘してきました。
 
調べてみると、大学の無期転換のがれの雇止めは多い。
大学も多いが、大学で雇止めになった労働者の数も多い。
専門的な仕事をしていて雇止めになるのは、疑問が多い。
 
無期転換されないようにするための雇止めは、労働契約法18条の脱法行為で、無効です。
 
私も、今回、裁判にとりくみます。