弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
家で作ったアンパンマンケーキです。ぼやけているけど‥
この前、弁護士.comというところから、企業内弁護士特集の雑誌が送られてきました。
その中で、日本組織内弁護士協会（ＪＩＬＡ）のアンケート結果が紹介されていて、興味深い。
企業内で働く弁護士を選んだ理由（複数回答）のうち、ワークライフバランスを確保したかったというのが５７．３％もあり、１日の平均的な勤務時間も８～９時間というのが最多の回答（３６．２％）だったといいます。
昔の弁護士といえば、夜遅くまで働くのが当然視されていたこともありました。
しかし、最近は、仕事と私生活の両立を願っているようです。
両立は人間として当然の願いです。
両立は人間として当然の願いです。
弁護士だけでなく、ワークライフバランスを求めるのが世間の流れです。
「働き方改革」が、長時間労働を引きおこし、私生活を犠牲にする結果になることだけはなんとしても避けなければいけません。
そのためにも、ワークライフバランスと逆行する、残業代ゼロ法案はやめるべきで、また残業規制も厳しくするべきです。
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