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入店お断り
店側に特段の非がないにも関わらず
理不尽な言いがかりをつけて
謝罪や不当な要求をし
主張が受け入れられないと
暴言暴力を伴う行為にでるなど
モンスタークレーマーは
店として入店を検討せざる得ない客でしょう。
暴力をふるう、
土下座を強要する、
業務を妨害するなど
悪質な行為は刑事罰の対象になります。
場合によっては
警察を呼ぶなど毅然とした対応が必要ですね。
被害を受けた店側は
損害賠償請求が可能となる場合もあるそうです。
酔った勢いで他の客とケンカする客は
他の客に不快感を与え営業妨げになりますし
客や店員が巻き込まれたり
店の器物に被害がでかねません。
泥酔して大声を出す客や
大勢で来店して騒ぐ客
ドレスコードを守らない客など
店の信用や雰囲気、
他の客の居心地を損なう可能性は
入店拒否の理由になるそうです。
売上、評判が落ちるなどの可能性を考慮して
店側でルールを作って入店をお断りすることは可能です。
ただし不合理な差別になってはならないという
大前提がありますのでご注意ください。
判断に迷う場合は弁護士に相談できる体制があるとよいですね。
