香川が開幕戦でスタメンフル出場しましたね。
徹夜で観戦しましたが、思っていた以上に良かったですね。あとは周りからの信頼を得ることが出来るかどうかなんでしょうけど。
さて、このまえ明石家さんまがラジオで「ファンとして日本人の加入は嬉しくない」という趣旨のことを発言し、2ちゃんねるのまとめサイトなどでも大きく取り上げられてます。
かなり批判をくらっていましたが、言いたいことがわからなくもないんですよね。
古参のファンにとって、日本人が加入しただけで応援し始めるミーハーが厄介な存在になることはしょうがないでしょう。
僕も今年は香川中心で全てユナイテッドのことを語られるのは嫌ですし、今まで活躍してきた選手に対し、「香川と合わないから」という理由で批判されたら不快になります。
さらに、香川がユナイテッドに所属している間はメディアはユナイテッドのニュースに対して全て「香川所属の」や「香川の同僚」という接頭語句がつくのが嫌でしょうがなくなると思います。
でも、よく考えるとさんまさんの発言は根本的にいただけないものであって、新参のファンと共に勝利を分かち合うことこそが最も大事なのではないでしょうか。
まだ日本にはイギリスほどのサッカー文化は根付いていません。イギリスで、かつてユナイテッドに悪い印象がある選手(ライバル間の移籍など)が加入することに対して反対するならわかります。
しかしたいした文化のない日本でさんまさんのような偉い口を叩いてもしょうがないかと。まだ応援するチームが人によってころころ変わる国ですし、生まれたときからこのチームのファン、なんてイギリス人やスペイン人のようなことは言えないはずです。
日本では香川がユナイテッドを去った瞬間に応援しなくなるファンも当然出てくるでしょう。でもそれでもいいんです。「かつてユナイテッドには日本人がいてさ」とか「あのチームは日本人がいたころに見てたけど面白いサッカーしてたぞ」とか、話のネタになってまたユナイテッドファンが自然に増えてくれれば。
Jリーグも同じでしょう。「地元のチームは昔はチャンピォンだったんだぜ」、「俺が小さいころから親父はこのチームを応援していたから俺も応援するんだ」なんて会話が聞こえるようになったら本当にサッカー文化が根付くことになるでしょう。
もちろんサッカーが国技ではないのでここまで行くとは考えにくいですが、ただでさミーハーな日本人だから、少しぐらいビッグクラブ応援して、そのクラブのこと知ってもらうくらいいいでしょ、さんまさん。
まだ俺は何年間応援し続けている、なんていうのには日本はまだ早いのではないでしょうか。それより、ファンがどれだけ増えたのか、の方が今の日本のサッカー文化にとって大事なことではないでしょうか。
