ODのお子さんをお持ちのお母さんは、病院等で
心理職と関わったことや
これから関わる方もいらっしゃることと思います。
心理職と関わったことや
これから関わる方もいらっしゃることと思います。
昨年、心理職には、国家資格ができました。
「公認心理師」といいます。
昨年の9月に第一回目の試験があり、受験者数35,020人に対して
合格者は28,786人です。
12月の試験(北海道地震で試験が受けれなかった受験者)では、
受験者数1,083人 に対して合格者は698人 でした。
これまでの心理職って国家資格じゃなかったの?と思われた方も
いらっしゃると思います。
いらっしゃると思います。
心理職は専門職ではありますが、その活動領域が実に広いのです。
医療・保健の分野、教育分野、産業・労働分野、
司法・犯罪・警察分野、福祉分野
災害支援、など多岐にわたります。
医療・保健の分野、教育分野、産業・労働分野、
司法・犯罪・警察分野、福祉分野
災害支援、など多岐にわたります。
これらを統一する資格を求めながらも意見がまとまらない歴史がありました。
専門分化しすぎて、基礎資格をどこに求めるか苦慮していたのです。
専門分化しすぎて、基礎資格をどこに求めるか苦慮していたのです。
今回できた国家資格の「公認心理師」は心理職の基礎資格です。
(業務を独占する資格ではありません)
こころの問題は誰でも関わることができますが、
「公認心理師」は、心理学に関する専門的知識と技術、義務や責任を負います。
ご自分や、ODのお子さまの“心の健康”を考える時のご参考にされてください。
さて、もうすぐ親の会です。 この日曜日です
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