こんにちは。
東京 新宿・中野の石けん教室 しゅわしゅわしゃぼんの会
一社)ハンドメイド石けん協会 シニアソーパー
講師 YUKI です♥︎
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます
先日、中銀カプセルタワーの写真をインスタにUPしたら
建物をご存じだったり、建築物がお好きだったりする方から沢山コメントを頂き
私も嬉しかったです❤
ブログは枚数制限がないので、
説明付きでちょっと多めにUPしてみます。
そもそも中銀カプセルタワーとは・・・
黒川紀章さんが設計した建物で、銀座と新橋の間の辺りにあります。
建てられたのは、今から約50年前!
カプセルは交換でき、新しいものに変えたり
カプセルごと引っ越したりできるということがコンセプトでしたが
一度も交換されることはなく、現在に至ります。
真ん中の建物の、□と〇で構成されたカプセル1つが、1つの部屋です。

中国地方出身者は、”ちゅうぎん”と読みたくなりますが
(中国銀行のことを、ちゅうぎんと言うので)
”なかぎん”です。管理会社の名前だそうです。

入口の造形からこだわりが感じられます!!

郵便受けです。かっこいー!
しかしA4の封筒とか入るのかな(;^_^A

渡り廊下から。
このカプセルタワーは2つのビルで出来ていて、
ビルとビルをつなぐ渡り廊下があり、
そこからカプセルの外側を眺めることが出来ました。

レゴで作られたビルを見ると、
右と左、2つの建物で出来ているのが分かりやすいです。
(A棟、B棟とわかれている)

お部屋の様子。窓は開けられません。

窓の真ん中に日よけが設置されています。こんな感じで開くのですが
壊れかけてます(;^_^A

ほぼ当時の姿の部屋を見せてもらいました。
様々なものがコンパクトにまとまっていて、宇宙船みたいでカッコイイ!
真ん中が机になっていて、引き出せるようになっています。
ちなみに横幅は2メートルでベッドがぴったり置けるサイズ。
左側にちらっと見えるのが玄関の扉。

トイレとユニットバス。扉の造形が宇宙船みたいでカッコイイ!

窓があかないのでクーラーは必須で、
本体は数万円ですが、
取付には何十万もかかるそうです😂
むちゃくちゃ狭いですが、50年前は革新的なものだったのでしょう。
右上の丸いのは灰皿だそう。
下に映っている黒いものは私の足ですw

お風呂。蛇口や棚の造形も、こだわりを感じます!!
近未来的~(*´艸`*) 50年前ですからね!
しかし老朽化でもうお風呂は使えないそうです。

築50年、一度も取り換えられないままのカプセルは
老朽化が進んでいて、
渡り廊下から見えるカプセルは下が壊れていました(;^_^A

その壊れたところに鳩が(笑)

内廊下には雨漏りを受けるための容器が沢山!
やはりカプセルの入口が漏れやすいみたいです。
建物に接続している部分ですからね。。

配電盤や、裏口の扉も、
〇が使われていて拘りを感じます。


花壇用?

横から見ると、ちょいちょい四角い窓があります。
換気用に後からつけたのでしょうか(本当はダメだそう)

建物を正面から見ると、左側にコルビュジェ風の窓もあります。
これも後付けらしいです(;^_^A
本来の部屋は、窓は一切あかないので、カビがはえやすく、
見学した部屋の壁は、漆喰塗りになっていました。
ベッド以外何も置けないし、窓もあかないなんて、
ありえないわ~って感じだと思いますが😂
都会のセカンドハウス、個人所有のホテルとして使うような目的で作られたそう。
短期滞在用の部屋、というわけですね。
当時はルームサービスや、クリーニングサービスがありました。
今は、名作建築に住みたいという方や、
個人事務所など、様々に使われているようです。
短期滞在の部屋として作られたものが、
住む人もいる部屋に変わっているというのは
興味深いものです。
黒川さんが残した貴重な建物ですが
来年には取り壊されてしまいます。
ただ、カプセルが取り外せるという特徴を利用し、
いくつかは美術館などに寄贈して残される予定だそう。
こうして黒川さんの思想も引き継がれ、残されていくのは
とても素敵なことですね・・・!
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