そう、
キーワードは「親」だと私も思います。
教育問題における民主主義も、
親の意識や対応が大きく関わってくるかと思います。
教育に関しては特に、
日本での「常識」は外国では「非常識」。
さっきコメントした内容と重複しますが‥
もう一度書かせてください。
誰がどう丁寧に伝えても、
当事者意識もなく思考停止した方には
なかなか伝わらないんですよね‥
そういう人には、
こういった世界ランキングのような数字でわかりやすく伝えないと、視野を広げられないのだと思います。
それとも
「日本の教育は素晴らしいに決まってるじゃないか!
日本人は勤勉だからまた経済も学問も成長できる!」
というような考えで想像力もない自国優越主義の方達は、これでもまだ理解できないのかもしれませんね。
これも大日本帝国型の精神の一部です。
“もし日本を「本物の民主主義国」として成熟させたいと願うなら、
日本国内に残る「大日本帝国型の精神文化」を一つずつ消し去る作業が必要になります”
(山崎雅弘さんの「未完の敗戦」から)
首相も大臣も財務省も文科省も、一部の大学や研究所も、当初の想定通りに物事が進まないと「方針とその前提が間違っていた可能性がある」という合理的思考をせず、「上手くいかないのは徹底が足りないからだ」と、徹底を現場に要求する。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2022年10月15日
典型的な「大日本帝国型」思考です。https://t.co/aurW7nHT3C
追伸:
カバー画像は、アンちゃんとその「親」です