こんばんは。
 
 
先日セミナーの中で
 
 
食べ物に気を付けることのほかに
 
 
勉強できるようになるために特に大事なこと何ですか?」
 
 
とご質問いただきました。


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↑先日お昼にグルテンフリーパスタで作った超時短納豆亜麻仁油パスタ。ブレインフード満載です♪


 
その際は、そのお子様の環境や状況に応じて回答させていただきました。
 
 
勉強や仕事の上達に必要な力は一つに限定できるものではなく、
 
 
いろいろな要素が複合されて上達していくものではありますが、
 
 
その中でもすべてのお子様、いや、大人の方にも、
 
 
すべての方に言える一番大事な要素
 
 
それは
 
 
イマジネーション、つまり想像力があるかどうか」
 
 
なーんだそんなことか、と思われた方、
 
 
想像力がすべての勉強の土台になるキーマンなのです(>_<)
 
 
これは国語、数学、英語、理科、社会、すべての科目においてです。
 
 
そして副教科と言われる芸術や体育においても言えます。
 
 
 
なぜなら、テスト勉強や仕事の手順を覚える記憶力にしても、
 
 
筋道立てて考える論理的思考力にしても、
 
 
想像力がなければ成立しないからです。
 
 
学習するときのメカニズムとして、
 
 
イメージできたものしか脳は長期的に覚えられないし理解できません。
 
 
 
例えば、生物の授業でミツバチの8の字ダンスというものがあります。


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はちみつ大好きやのに、近年世界的にはちみつの収穫量が激減して悲しいです(;_;)
 
 
 
巣箱の中で8の字ダンスをして、
 
 
仲間ミツバチに花蜜のありかを教えるというものです。
 
 
知識として「巣の真上を太陽の位置と仮定し
 

ミツバチがしっぽを振るダンスの角度が

 

実際の太陽と花蜜のありかの角度差と等しい」

 

 

ということを試験前に字面で覚えても、呪文のように唱えて覚えても

 

すぐに忘れてしまうのです(>_<)

 

 

ですが、実際にミツバチの巣箱の写真と、

 

ミツバチがしっぽふりふりダンスして飛んでる姿と、

 

巣箱の上の太陽をイメージできたら

 

 

その状況が映像なり写真なりが見えてきて

 

 

より自分のものとして理解できます

 

 

イメージを作る時間がもったいない、とおっしゃる方がたまにおられます。

 

 

ですが、そのイメージを作る時間をあえて取ってでも

 

 

長期的な理解の記憶の観点から見ると

 

 

断然に時間と労力が少なく、効率よい学習となります。

 

 

そうやって理解したことは数年経っても覚えているものです。

 

 

 

そして京大に入学して感じたのは、

 

 

周りの人たちの想像力(中にはも妄想族の人も多々いました 笑)と

 

 

独創性がすごい人が多いな、ということでした。

 

 

さすがは変人の巣窟、京都大学だと思いました(^^;

 

 

では、イメージ力はどうやって身に付けていけばいいのか。

 

 

 

長くなったので、続きは次回に(^^)

 

 

 

こういった、「京大や東大に軽やかに合格できる人のメンタリティ」などの豆知識も

 

2/19のセミナーではお話しさせていただきます。

 

 

ご興味ある方はご参加いただけたら幸いです(^^)

 

 

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