こんにちは。
今日の京都は時代祭と鞍馬の火祭りです。
だんだんと秋も深まって来たなあと感じます(^_^)
私はさつまいもが大好きなのですが、
秋の味覚もさらに美味しくて嬉しいです♪
先日のことですが、夫の書類がテーブルにダーッと広げられていました。
帰ったら机で作業したいから
夕飯の買い物に行ってる間に書類片付けておいてね
とお願いして出かけました。
そして買い物をして帰宅すると、
夫が「片付けといたよー」と言うので
「ありがとう♪」と、机を見ると
先ほどよりも書類が広がった面積はだいぶ小さくなってましたが
依然広げられた状態でした。
彼の中の片付けの定義と私の中の片付けの定義が違ってるのです^^;
もう何年も一緒にいるからわかってたはずやのに
「片付けておいてね」と、
主観的かつ曖昧な表現でお願いしてたのが
そもそもコミュニケーションギャップの原因でした。
どういう状態がテーブルが片付いてる状態か?
書類一式を机の上からどかして、
テーブルの上に何もない状態にしてね、
と具体的に伝えないと、伝わらないわけです^^;
こういうことって、仕事でも学校でも頻繁に起きがちですよね。
よく言われる、「ちゃんとしなさい」も、
同じ類の曖昧で主観的な指示です。
「会議の資料をコピーとって」と上司に頼まれたら
何部コピーするのか、カラーなのか白黒なのか、
ホッチキス留めは左上右上どっちなのか。
学校で先生から復習しときなさい、と言われたら
具体的にどう復習するのか、どのタイミングで復習するのか。
こういう、具体的な行動の順序や内容がない指示って、よくされがちです。
具体的な手順や内容を提示されたら、
やることもわかって
迷うことなく生産的に作業もできますよね(^_^)
テーブルの書類から改めて、
行動の具体的な解決策の提示の大切さを再認識させてもらいました。