こんにちは。
benediction脳育アカデミーの信原 麻利恵です。
関東のほうはもう、桜が見頃を迎えているようですね

ここ京都では、ようやくちらほら咲き始めました。
近所の川沿いの桜も、ほころび始めた蕾から覗く花びらで、枝が淡いピンク色になっています。

あともう一息で開花ですね

個人的に、鴨川の桜が大好きです

さて、いきなり質問ですが、
なぜ脳を育てることが、勉強をやっていく上で大切なのでしょうか?
スポーツを例に考えてみたいと思います。
どのスポーツにも共通しますが、ここではサッカーを例に見ていきます

サッカーは、試合に勝つため、シュートの練習、ドリブルやパス回しの練習など、テクニックやスキルを上げていく練習が欠かせません。
また、技術向上のための練習と同じくらい、走り込みや筋トレなど、フィジカルや基礎体力を上げるトレーニングも大切ですよね。
ハードな練習や試合に90分フル出場のためには、それをこなすだけの基礎体力が求められます

技術面と体力面は両輪です。
そして、勉強もスポーツと同じです。
成績を上げるには、問題を解くテクニックやノウハウをたくさん身に付けることが必要です。
予備校や塾に行けば、質の高いものをたくさん提供してくれます。
しかし、そういった素晴らしいノウハウは、脳の基礎体力があってこそ生きてきます。
脳の基礎体力があれば、試験の間も脳がフル稼働し続けることができるし、たくさん勉強しても疲れにくくなります。
しかし、現在の受験教育の主流は、技術面先行です。
勉強のパフォーマンス向上のため、脳の基礎体力を上げるという、脳育は置き去りになっている状態です。
勉強はしんどいし、疲れるなあ

と、感じてしまう人が多い理由も、そこにあります。
では、どうすれば脳を育て、基礎体力を上げることができるのでしょうか?
長くなりましたので、改めて書かせていただきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます!