この1年の間に射精障害への関わりが数件ありました。
全部男性からだったので、同性の気安さからかなり踏み込んだ話をしました。
分類すると、m気はあるようでしたが、精神的なことより、マスターベーションの方法があまりに過激で、刺激が強すぎて、普通の挿入、ピストン運動では物理的に足りないという方、自身の行為で、女性が感じているのを見ると萎えてくるという精神的な歪みみたいな感覚を持つ方です。
前者の対応は泌尿器科のクリニックで結構頻回に対応しているようで、私もその情報に従って、お話しました。
射精に至るまで相当時間がかかりますが、うつ伏せで、床にこすりつけるなど強い刺激を避けること、SM本でもスカ本でも何でも良いですが、刺激は精神的なことに求めて、なんといっても互いに焦らないことですね。
きっと慣れていきますよ
後者は女性次第なんですね。
まさか、感じないで欲しいなんて、誤解なく説明するのは困難ですし、傷付けてしますね。
自験例も含めますが、寝転んでいるところに胸に座ってもらうとか、彼女の持ち物に魂を求めて、それを発展させて、行為中にはもだえる女性を見つめずに自身の世界に浸る、そんな感じでしょうか。
本当はこんな事、女性に大変申し訳ないことですね。
でも、そう思ったら、萎えてしまいますね。
そこは彼女のため、自身のためと思って、魂の世界にちょっとトリップしてなんとかやり遂げましょう。
これもそのうち慣れてきますよ。
いきなり春川ナミオ先生の世界を魅せるのは間違いなく破綻に向かいますよね。
AVの展開を普通の女性に向けるのが無謀なのと同じことです。
m男さんと結婚してくださった女性に幸いがありますように。