糖原性アミノ酸(とうげんせいアミノさん、Glucogenic amino acid)とは、脱アミノ化(アミノ基転移による場合を含む)を受けた後、炭素骨格が糖新生に用いられるアミノ酸のことです。



クエン酸回路の中間体であるオキサロ酢酸から解糖系(糖新生系)を経由して、グルコース※1に転換されうるアミノ酸のことです。

オキサロ酢酸は、ホスホエノールピルビン酸を経由して糖新生に利用されます。



ホスホエノールピルビン酸は、オキサロ酢酸の脱炭酸によって生じ、1分子のGTPを加水分解し、この反応はホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼによって触媒され、糖新生の律速段階となるとされています。



なお、ホスホエノールピルビン酸からピルビン酸に変化する反応は不可逆反応である。このため、ピルビン酸から解糖系の逆反応で直接糖新生を行うことはできないとされています。



※1グルコース(glucose)は、分子式 C6H12O6を持つ単純な糖である。ブドウ糖(ブドウとう、(葡萄糖)とも呼ばれます。




[分類]


糖原性アミノ酸は、以下で構成されています。

ピルビン酸からオキサロ酢酸になり糖新生に入るもの


• アラニン

• グリシン

• セリン

• トレオニン

• システイン

• トリプトファン



プロピオン酸等からスクシニルCoA(コハク酸の誘導体)になりクエン酸回路のオキサロ酢酸から糖新生に入るもの


• イソロイシン

• メチオニン

• バリン



オキサロ酢酸になり糖新生に入るもの


• アスパラギン酸



α-ケトグルタル酸になりクエン酸回路のオキサロ酢酸から糖新生に入るもの


• アルギニン

• グルタミン酸

• ヒスチジン

• プロリン



フマル酸になりクエン酸回路のオキサロ酢酸から糖新生に入るもの


• チロシン

• フェニルアラニン



[オキサロ酢酸のミトコンドリアの内膜の通過編集]


オキサロ酢酸はそのままではミトコンドリアの内膜を通過できないので、ミトコンドリアから細胞質へのホスホエノールピルビン酸の輸送は、リンゴ酸/ホスホエノールピルビン酸シャトルによって調停されています。



そして、オキサロ酢酸がミトコンドリアから出るためにリンゴ酸デヒドロゲナーゼによってリンゴ酸に還元され、リンゴ酸としてミトコンドリア内膜を通過すとされ、ミトコンドリア外の細胞質で再びリンゴ酸デヒドロゲナーゼによってオキサロ酢酸に酸化され、最終的にはホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PEPCK)によってホスホエノールピルビン酸に変換されます。

全体的にこの反応のギブズエネルギーの総和は⊿G'゜=0.9 kJ/molです。



・(ミトコンドリア内)


段階1:ピルビン酸+HCO−

3+ATP → オキザロ酢酸+ADP+Pi


ピルビン酸カルボキシラーゼにより進む。



段階2:オキザロ酢酸 + NADH + H←→

 L-リンゴ酸 + NAD


リンゴ酸デヒドロゲナーゼにより進む。(リンゴ酸-アスパラギン酸シャトルによりリンゴ酸としてミトコンドリア内膜、外膜を通過し細胞質に到達)



段階3:L-リンゴ酸 + NAD ←→ オキザロ酢酸 + NADH + H+

この反応もリンゴ酸デヒドロゲナーゼにより進む。



段階4:オキザロ酢酸+GTP → ホスホエノールピルビン酸 + GDP + CO2

ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(phosphoenolpyruvate carboxykinase)により進む。



[まとめ]


今回は、糖原性アミノ酸の代謝について解説していきました。

糖原性アミノ酸はオキサロ酢酸から糖新生されアミノ酸

ピルビン酸からオキサロ酢酸に変換される代謝経路

クエン酸回路に入ってオキサロ酢酸に変換される代謝経路

糖原性アミノ酸の代謝経路だけを知っても何に使えるのかといえばかなり難しいですが、

今後、他の代謝を理解する上で重要な知識になるので全体の流れだけでも頭に入れておくといいのではないかと思います!


また、ケトジェニック中に糖原性アミノ酸を
摂取し過ぎると、体内で糖質が合成される関係上、
予定している糖質量より多くなってしまう可能性がありますので、プロテインの摂取量は気をつけて頂くようにお願いします(^^)

次回はケト原性アミノ酸になります!

新年明けましておめでとうございます❗
このブログが皆様の有益な情報となるように
今年も精一杯取り組んでいきます❗
よろしくお願いいたします❗

アスリートの方やボディビルダーの方を始めとする、毎日ハードなトレーニングをしている人達にとって欠かせないのは、筋肉を育むためのサポートです。

代表的なものにプロテインやBCAAなどがありますが、プロテイン以上の働きに期待され、さらには太りにくいとも言われ、近年注目を集めている「HMB」をご存知でしょうか?

[HMB(エイチエムビー)とは?]
HMBは3-ヒドロキシイソ吉草酸 (3ヒドロキシイソきっそうさん、β‐ヒドロキシ‐β‐メチル酪酸、英:3-Hydroxy 3-MethylButyrate, HMB, 3-HydroxyIsovaleric Acid, 3-HIA)はイソ吉草酸のβ位の炭素にヒドロキシ基が結合した短鎖分岐ヒドロキシ脂肪酸である。
 必須アミノ酸であるロイシンの代謝中間体のひとつ(KEGG)で、1996年にアイオワ州立大学のDr. Steven L. Nissen によりその効能が発見されている。
筋肉量の増大あるいは減少抑制を目的とした研究に用いられたり、ボディビル用サプリメントとしてカルシウム塩(英)などの形で海外では販売されている。
サプリメントではその成分を β-Hydroxy β-MethylButyrateと表示することが多いが同じ物質であることがわかっています。

筋肉の合成作用の促進と分解作用の抑制に加えて、脂肪を減少させる働きが期待できます。 

HMBは、 必須アミノ酸“ロイシン”から体内合成されますが、日々の生活の中で摂取するには大変難しいと言われています。


必須アミノ酸※1である“ロイシン※2”は体内で合成されず、食べ物、飲料など体外摂取するしか方法がありません。そのため代謝産物であるHMBを直接摂取する方法が注目されています。

※1 必須アミノ酸(ひっすアミノさん、Essential amino acid、EAA)とは、タンパク質を構成するアミノ酸のうち、その動物の体内で充分な量を合成できず栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のこと。必要アミノ酸、不可欠アミノ酸とも言う。

※2 ロイシン (leucine) は、アミノ酸の1種であり、側鎖にイソブチル基を持つため、疎水性アミノ酸に分類される。また、非極性側鎖アミノ酸で分枝鎖アミノ酸に分類される。又、ケト原生アミノ酸でもある。

[生合成]
人体は一日あたり0.2-0.4グラムのHMBを産生しているとされている。

ロイシン → α-ケトイソカプロン酸 → 5-10% → HMB → HMB-CoA

ロイシン → α-ケトイソカプロン酸 → 90-95% → イソバレリルCoA → 3-メチルクロトニルCoA → ビオチン欠乏時 → HMB → HMB-CoA

経路は2つあるものの体内ではおよそ5-10%しか変換されないので、3グラムのHMBを充足するには30-60グラムのロイシンを摂取する必要が出てくる。

[代謝経路図]


[HMBの摂取方法は?]
HMBの適正摂取量は1日あたり1.6~3gとされていて、これを数回に分けて摂取するのが良いとされています。 
さらに、HMBの働きを最大限引き出し、その働きを最も享受するにはトレーニングの60分~120分前までにこれを摂取するのが良いとされています。個人差もありますがHMBは摂取された後、上記の時間位を目安に血中濃度がピークになるという特性があるからです。
また、HMBは継続的に摂取することでその働きをより大きくするという性質も持ち合わせています。

[HMBの安全性]
HMBの安全性について、国際スポーツ栄養学会による公式の調べによると「HMBは人体に全く問題ない成分である」と結論がでています。
HMBはBCAAの一つであるロイシンの代謝物であり、生活の一部に組み込まれている成分であるため、決して有害な物質ではなく、また人体に悪影響を及ぼす可能性は低いと言われています。
医学界の論文でもHMBを適正量の2倍を1ヶ月間摂取し、生活した後に健康師団を行う実験が取り上げられていましたが、この実験でも人体になんら悪影響は見られず、HMBの無害性を証明する実験となりました。

[作用機序]
現在のところHMBの作用機序は
mTOR経路によるタンパク質合成促進
ユビキチン/プロテアソーム経路の抑制によるタンパク質分解の抑制
HMB-CoAはHMG-CoAに変換されコレステロール合成促進による筋鞘安定化
によるものと考えられています。

[HMBのメリット]
一日あたりHMBカルシウム塩(英)を3グラム摂取することで
1.タンパク質の異化(分解)抑制
2.筋肉量の増加
3.筋肉減少の抑制
4.筋肉の修復
5.耐久性増加
上記の5点を助ける可能性があります。 

尚、70歳代の老人においても筋肉量の増加や体脂肪減少が実験により確認されています。

また、がん悪液質糖尿病エイズ火傷などいくつかの体重が減少する疾患においてHMBが症状改善につながらないか研究がなされつつあります。

[HMBのデメリット]
体感がしにくい。
これが先ず第一にあげられます。

[存在]
HMBは次の食品にも含まれるとされています。
ナマズ
グレープフルーツ
アルファルファ

[まとめ~HMBは体感があるサプリなのか~]
先にも述べましたが、
1日あたり1.6~3gとされていて、
これを数回に分けて摂取するのが良いのです。
なぜこの量を数回に分けるのか。
それは、血中濃度が落ちやすいからです。
血中濃度が落ちてしまうと効果が体感出来ず、
感想として無駄な消費と感じてしまうのも事実です。
更には、
増量中には分かりにくく、
効果が実感しやすいのは減量中になります。
その為、減量時に取り入れるのであればおすすめのサプリなのかと思います。
摂取目安が少量なので
小分けで摂取するのが大変かと思いますが、その辺は個人で調整していただいてと思います。

[オススメのHMB]
最後にオススメのHMBは?
となった場合ですが、HMBサプリメントで摂取しているのは、ファインラボのものになります。
ドーピングの検査もしてあるのと、EAAもはいっているので購入しています。

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皆さん、こんにちは。
本日は、プロテインの一種の
ビーフプロテインについてお話していきます。
お時間のある方は、お付き合い下さい。
よろしくお願いいたします。

今回、ビーフプロテインのお話をする上で参考に
させて頂いたのが、KENTさんの動画です。
この記事の最後に添付しておきますので、
そちらも一緒に御覧下さい。

ビーフプロテインのお話をするまえに、
先ず、プロテインのお話からしていきたいと思います。

[プロテインとは?]
プロテイン(protein)は、タンパク質のことである。ただし、日常の日本語で「プロテイン」といった場合は、タンパク質を主成分とするプロテインサプリメントのことを指す場合です。

[プロテインの種類]
ホエイプロテイン※1
原料に牛乳から作られるホエイ蛋白(乳清)を使用
・WPC
・WPI
・WPH

カゼインプロテイン
原料に牛乳に含まれるカゼイン蛋白を使用

ソイプロテイン
原料に大豆たんぱくを使用

エッグプロテイン
原料に鶏卵などの卵白を使用

ピーププロテイン
原料にエンドウ豆などの天然酵素を使用

ライスプロテイン
原料に玄米などの天然酵素を使用

ビーフプロテイン
原料に牛肉などのスジ肉やホルモンを使用

※1ホエイプロテインに関しましては、
以前記事を出していますので、そちらを御覧下さい。


それでは、ビーフプロテインの解説をしていきたいと思います。

[ビーフプロテインとは?]
加水分解した牛肉からできるプロテインパウダーで近年最も注目を集めているプロテインと言っても過言では、ないでしょう。
吸湿性が低く、水にはあまり溶けません。
他のプロテインと異なり、
睡眠の質を向上させるグリシンや、
肝臓の働きを助けるアラニンの含有量が多くなっているのが特徴です。

[流通量]
国内メーカーではもちろん、
海外メーカーでも目にする機会も多くはないと思います。
流通量で言えば、ホエイやカゼイン、ソイの方が圧倒的に多いです。
では、何故ビーフプロテインが注目されるようになったのか…

[カイ・グリーンの一言]
アメリカのボディービルダー・マッスルセレブであるカイ・グリーン選手が2009年のアーノルドクラシックで
優勝した際のインタビューで、"ビーフプロテインを飲んでここまで体をデカクした"と言う趣旨の発言をされました。
そのインタビューを見た方々が、
「ビーフプロテインってそんなにすごいの?」
「もしかして筋肥大に最も効果があるのでは?」
と疑問が出て噂が広まったと言うのが始まりかと思います。

[ビーフプロテインのメリット]
1.他のプロテインよりクレアチンを多く含む
他のプロテインと比べると牛肉の赤身から生成されているのでクレアチンがかなりの量で含まれています。
メーカーによって違いは有るものの、
ビーフプロテインのワンスクープが25gとすれば
クレアチンは、2g~2.5g含まれています。
よって、ビーフプロテインを2杯摂取すれば、
クレアチンを5g摂取できます。
これにより、別途クレアチンを摂取する必要がなくなります。

2.ビタミンB群が豊富
ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン等々が含まれています。
特にビタミンB群は、脂質や糖、場合によっては
たんぱく質も代謝させてくれますので、
減量中の方にもオススメのプロテインと言えます。

3.脂質やコレステロールがほぼ含まれていない
牛肉から動物性のたんぱく質を補いたいが
牛肉を食べれば無駄な脂質やコレステロールを一緒に摂取してしまう。
それを防ぐために、どうにかプロテインパウダーにできないのか?と言う趣旨で作られた物になりますので、ほとんどの製品には、無駄な脂質やコレステロールは、含まれてはいません。※2
※2中には、多少でも入ってる製品も有ると思いますのでご注意下さい。

4.吸収が速い
たんぱく質の吸収もとても速く、
約60分~120分とされています。
これは、ホエイプロテインと同等になります。

5.睡眠の質を向上させるグリシンを多く含む
グリシンは人間の体内で作ることのできる非必須アミノ酸に分類され、いろいろな体の働きに関わっています。
特に血液中での酸素を運ぶ機能に関係するポルフィリンや筋肉運動に必要なクレアチン、抗酸化物質のグルタチオンや核酸のプリン体を作る物質として知られています。
多くの動物性タンパク質に存在し、特にゼラチン・エラスチンなどに多量に含まれています。食品では、ホタテやエビ、カニなどのほか、牛肉・豚肉・鶏肉などの肉類に多く含まれています。
グリシンは体内の血流を安定させて、体温を下げ、安定した眠りへと体を導いてくれる働きがあります。

6.肝臓の働きを助けるアラニンを多く含む
アラニンは、肝臓の働きを助けるアミノ酸であり、カラダに必要な糖を合成する材料としても使われます。
アルコール代謝を改善する作用が報告されています。

[ビーフプロテインのデメリット]
1.値段が高い
流通しているホエイプロテインと比べると、
約1.3倍程の値段になっておりコストがかかるため手を出しにくくなっています。

2.水に溶けにくく泡立ちが多い
各メーカーのレビューを見ていても書かれていますが、泡立ちがかなり凄いようで、水にもなかなか溶けないそうです。
これは、吸湿性が低い為、水には溶けにくくなってるからだといえるでしょう。

3.味に癖がある
牛肉から出来ている為か、塩分の塩味が強いようです。
クレアチンが多く含んでいることがこれには関係有るのかもしれません。
もちろん、他のプロテイン同様にフレーバーがあるので多少の緩和は、されますがそれでも多少はします…

4.腹持ちが良くない
ホエイプロテインと違って乳糖が入っていない為、腹持ちはあまり良くありません。
これは、摂取した乳糖の中で消化できなかったモノが満腹感を出してくれるためだと思われます。

[まとめ~ビーフプロテインは、筋肥大にベスト?~]
ビーフプロテインは、カイ・グリーン選手が
発言した通り筋肥大に向くかもしれません。
ですがベストでは無いのでないか? というのが今回の意見です。
クレアチンを多く含む為、間違いなく他のプロテインより筋肥大に影響は、あると思います。
ですが、被験者数は、すくないですが
ある実験でビーフプロテイン、ホエイプロテイン、ソイプロテイン、デキストリンの4種類で筋肥大、減量の2項目で比較した実験があります。
その結果では、どれのプロテインにも、差がなかった。と言うことでした。
気になる方は、下のKENTさんの動画を参照下さい。

[最後に]
オススメのビーフプロテインは?
と言われたら、ですが僕はこの記事を掲載した日現在(2019/12/24)でマイプロテインのモノしか摂取しておりませんので、申し訳ありませんがそちらしかオススメは出来ません。
セールとかで購入すれば、
かなり安く手にはいるので、お試し頂ければと思います。
もちろん、購入する際は、メリットやデメリットを踏まえた上で自己責任でお願いいたします。

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本日は、必須アミノ酸と言われてる
EAAについてお話していきます。
お時間のある方は、お付き合い下さい。
よろしくお願いいたします。

[EAAとは]
必須アミノ酸(ひっすアミノさん、Essential amino acid、EAA)とは、タンパク質を構成するアミノ酸のうち、その動物の体内で充分な量を合成できず栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のことを差します。必要アミノ酸、不可欠アミノ酸とも言いいます。

[ヒト(人間)の必須アミノ酸]
ヒトでは、一般に次の8種ないしヒスチジンを追加した9種類が必須アミノ酸に含まれます。

トリプトファン

リシン

メチオニン

フェニルアラニン

トレオニン

バリン

ロイシン

イソロイシン

必須アミノ酸は、いずれもL-型で有効ではありますが、体内ではアミノ酸オキシダーゼ (EC 1.4.3.3) とアミノトランスフェラーゼ(EC 2.6.1群)の作用によって、D-型とL-型の相互変換が可能なため、D-型のアミノ酸でもいいとされています(リシンとトレオニンを除く)。
また、相当するαケト酸やαヒドロキシ酸で代替できるものもあります。

ヒスチジンの生合成は、ホスホリボシルATPから、4段階の反応を経てイミダゾールグリセロールリン酸となり、さらにこれが5段階の反応を経てヒスチジンとなる経路でありますが、この経路ではグルタミンを途中原料として消費し、ヒスチジン1 molを生成するために42 molのATPを消費します。従ってヒスチジンはヒト体内での生合成が遅いため、FAOやWHOは1985年にこれを必須アミノ酸と位置付けています。 
また急速な発育をする幼児にあっては生合成だけでは不足する可能性があるため、食事で供給することが望ましいアミノ酸でもあります。

またアルギニンも体内で合成され、成人では非必須アミノ酸ではありますが、成長の早い乳幼児期では、体内での合成量が充分でなく不足しやすいため、アルギニンとヒスチジンは準必須アミノ酸と呼ばれる。
同様の理由から、システインとチロシンも準必須アミノ酸として扱われる場合もあります。
準必須アミノ酸も必須アミノ酸として扱われることが多い。
また逆に、これら準必須アミノ酸と対比するため、前出の9種(もしくはヒスチジンを除いた8種)のアミノ酸を完全必須アミノ酸と呼ぶこともあります。

[アミノ酸の桶]
必須アミノ酸は全種類をバランスよく摂取しないと有効利用されない。これについては「アミノ酸の桶」という例をあげて説明されることが多い。つまり9種類のうち、一番含有量の少ないアミノ酸を一番背の低い桶板に例えて、いくら満杯にしようとしてもそこから水が流れてしまう=アミノ酸の含有バランスが悪い、という事になる。必須アミノ酸をバランスよく含む食物ほどスコアが高いと表現される事もあります。
食品単体ではなく、食事という視点からでは1日のうちの食品中のアミノ酸を合計したものでバランスがとれればいいでしょう。
そのため、単体ではバランスの悪い穀物と豆も、その組み合わせでバランスがよくなります。
なぜなら、穀物はトリプトファン、メチオニンが多く、豆はイソロイシン、リジンが多いため互いに補いあうことができるからです。

[アミノ酸スコアとその種類]
日本で使われてきた必須アミノ酸のバランスを示すスコアは3種類ある。1957年のプロテインスコア、アミノ酸スコアの1973年版、同じくアミノ酸スコアの1985年版、です。

プロテインスコアは、1957年にFAOがたんぱく質必要量の国際的基準として最初に発表したもので、幾度もの修正が加えられる前の古いスコアであります。
アミノ酸スコアは、1973年にWHOとFAOが発表したものでもあります。
日本では1982年(昭和57年)の『日本食品標準成分表』の四訂で採用されています。
アミノ酸スコア1985年版は WHO/FAO/UNUの3者が発表したもので、1989年にFAO/WHO合同専門家会議により1985年版のスコアが妥当であるとされ現在広く用いられています。
2000年の『日本食品標準成分表』の五訂もこれを採用しています。
1973年版と1985年版との大きな違いは、大豆のアミノ酸スコアを前者は86、後者は100としていることであります。
アメリカのFDAではさらに消化吸収率を考慮したPDCAASが採用されています。

[その他、動物の必須アミノ酸]
動物の種類によって必須アミノ酸の種類は異なっているといわれています。
例えば、
ネコにはタウリンを合成する酵素の活性が極めて弱いため、タウリンも必須栄養素となっています。
人の必須アミノ酸9種にアルギニンを加えた10種とタウリン。

成熟ラットやイヌでは、人の必須アミノ酸9種にアルギニンを加えた10種。

トリでは、人の必須アミノ酸9種にグリシンを加えた10種。

魚では、人の必須アミノ酸9種にアルギニンを加えた10種と知られていたが、近年タウリンも必須栄養素であることが分かったています。

[まとめ]
アミノ酸それぞれに効果が違いますが、
アミノ酸の桶が有る限り、
バランスよくアミノ酸を摂取しないと有効利用されないのとのことなので、
バランス良く、BCAAだけと言わずにアミノ酸の集合体のプロテインやEAAを摂取する方が、
筋肥大には、いいと言えそうです。

しかし、流通してるEAAは、コストが高い為、
まとめ買いが出来る訳ではありませんので、
お金に余裕のある人にオススメします。
私は、現在は、マイプロテインのEAAでコーラ味を飲んでいます。
あまり美味しくないのでコーラ味は、飲まない方が良いです笑
次回は、美味しいと言われているラムネを購入したいと思います笑

こんにちは。
norkoutトレーナーの小原一将です。

今回は、クレアチンにフォーカスを当てていきます。
興味のある方は、お付き合いください。
よろしくお願いいたします。

クレアチンはトレーニング効果を最大限引き出してくれるサプリメントとして、とても有名です。
実際、有名YouTuberであり、パーソナルトレーナーのNEXTFIT Kentoさんが御自身のInstagramで統計をとられた。
「トレーニー100人に聞いた!!
これだけは欠かせないサプリメント」と言う動画で
クレアチンは、
1位を獲得していました。(プロテインは無しでのランキング)
こちらの動画が気になる方は、
こちらを御覧ください。↓

[クレアチンとは?]
クレアチンはアミノ酸の一種で、体内でも1日に2g程合成されています。
主にはアルギニン、グリシン、メチオニンという3種類のアミノ酸から合成され、
体内のクレアチンの95%は、「クレアチンリン酸」として筋肉の中に存在しています。

[クレアチンの歴史]
クレアチンサプリメントは運動能力を高めるとして、ここ10年の間に多くのスポーツ選手の間に広まりました。
きっかけは1992年のバルセロナオリンピックでした。イギリスのリンフォード・クリスティがクレアチンを摂取することによって、100メートル走でカール・ルイスの記録を抜いて金メダルを獲得したのです。
それ以来多くのスポーツ選手がクレアチンを使用し始めています。1996年のオリンピックでは75%以上のメダリストがクレアチンを摂取していたと言われています。
 最近の例では、ホームラン記録を競ったメジャーリーグのマーク・マグワイヤ選手と、サミー・ソーサ選手がクレアチンを摂取していることが明らかとなりました。強靭な体を築き上げるためにクレアチンを使用しているようです。

[クレアチンを摂取するメリット]

1.挙上重量の向上
2.回復力の促進
3.筋肥大スピードの向上
4.筋肉痛の改善の手助け
5.パンプ作用

ここからは、上記の5つのメリットについて
お話をしていきます。


私たちの身体は、通常ATP=アデノシン三リン酸を素材にエネルギーを作っています。ATPの原料は糖質や脂肪なんですが、瞬間的に重いものを持ち上げたりダッシュ&ストップを繰り返したりなど、激しい運動では瞬発的に作り出すエネルギーが必要です。

そこで使われるのが、クレアチンリン酸、つまりクレアチンです。クレアチンを使うことにより、短時間で最大限パワーを引き出すことができるようになります。

よくクレアチンを「筋力を高める効果がある」として紹介しているシーンがあります。実際には、トレーニング中のエネルギーになるほか、筋肉の回復を早めたり、筋肉痛につながる炎症を抑えてくれる役割があるんです。

そのうえ、クレアチンは高い瞬発力と負荷がかかるシーンで効果が発揮できます。バレーボールやバスケットボールなどといった瞬時に高くジャンプするスポーツや、爆発的なパワーを求められる筋トレには特に適しています。エネルギーの消費量を上回るクレアチンを摂取しておくことで、最大限の運動パフォーマンスに期待できます。

[クレアチンの摂取タイミング]
運動前・運動中や食後がおすすめです。
クレアチンは糖質を摂取した後の方が吸収されやすいため、ジュースや糖質を含んだワークアウトドリンクを先に飲むと良いでしょう。
ちなみに私は、起床後、就寝前の二回で摂取しています。

[クレアチンのデメリット、クレアチンサプリメント摂取による有害情報の報告]
クレアチンサプリメントは長期投与による悪影響が殆ど報告されていないため、インターネットの販売サイトでは副作用があまり無いと宣伝されていますが、短期間の投与による副作用が無いわけではありません。むしろ多いのです。
 海外で報告されている副作用の中で、最も深刻なものは腎機能低下です。これは摂取したクレアチンが体内でクレアチニンという代謝物となって腎臓から排泄されるため、サプリメント摂取によって腎臓の仕事量が異常に増加してしまう事によるといわれています。特に高齢者や腎臓疾患をもっている人は、もともと腎機能が低下しているので危険です。
 また、体重増加も多く報告されています。体重増加は主に初回服用時に見られることが多く、約1kg増加した例があります。これはクレアチンに水分保持作用があり、初回服用時は多目の量を摂取するため副作用が現れやすいと考えられています。この他にも、脱水症状、下痢などが報告されています。
 以上のような副作用がある事から、アレルギー体質の人、腎機能が悪い人、利尿剤を服用している人、サプリメントと相互作用を起こす薬物を服用している人、脱水症状を起こしている人はクレアチンサプリメントを摂取すると副作用が出やすくなるため、摂取してはならないといわれています。
 また、サプリメントとして売られているクレアチンの原料は、サルコシンと呼ばれる牛組織由来の物質です。このため、狂牛病に感染する恐れも否定できません。事実、フランスではクレアチン製品の販売が禁止されています。またサプリメントの製造中に、様々な不純物が生成する恐れもあります。
よって、デメリットもしっかりと理解した上で
摂取をして頂きたいと思います。

[オススメのクレアチン]
市場に出回っているのは、
ほとんどメーカーのクレアチンは、
モノハイドレードですので
あまり変わらないと思います。
よって私は現在、安価なマイプロテインで
購入しました。

長文になってしまいましたが、
本日は、以上になります。

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