



最近新聞の広告欄に興味深い本が紹介されていました。

50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表 (講談社プラスアルファ新書)
凄い題名ですが、幾つか興味深いテーマを医師の立場から書かれています。例えば
1.花粉症を治すにはマスクを付けないほうが良い。また対処法として口呼吸が良い。
2.運動はウォーキングが良い。年齢に適した心拍数があるので、これを超えて激しい運動をすると身体に良くない。オススメの健康法としてスポーツクラブまで歩いて行き、中に入らず歩いて帰って来る事。
1はかなり極端ですが、一つの考え方としては面白いです。また2の理論でいうとウエートトレーニングは問題外。アンチエイジングとベンチプレス、筋トレは全く関係ないどころか、むしろ体に悪いとなると筋トレ好きな僕にとっては大問題です。
これを言ってはオシマイですが、この本を読まないで楽しく筋トレしている方が良かったかも?(冗談ですが)
この本とは関係ないですが、ベンチプレスをやると掌底部にタコが出来ます。小指側に出来る人と中央に出来る人に別れるのですが、僕の場合中央に出来ます。良く見ると生命線の最端部。この生命線がタコによって削られる事になります。
あまり科学的な話ではないですが、生命線が削られていくと寿命まで削られる感じがして気持ち良いものではありません。僕の場合筋トレの中でも特にベンチプレスが好きなのですが、この事に気づいてからベンチプレスは40代でヤメておこうかなと半分本気で考えています。
この医師は良くテレビでも見ますが、1日1食でも有名ですね。よく身体が持つなと思いますが、食べるのが好きな僕にとって絶対マネ出来無いですね。真似しても口呼吸くらいでしょうか。
この本の中では上記以外にも肥満がいかに良くないか、摂るべき栄養素等アンチエイジングを実践する情報が満載です。
適度なトレーニングは身体に良いと思いますが、休養、栄養摂取も運動以上に大事な要素なので、このような本を見て知識を得るのも体つくりには大事ですね。




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