面倒なことを楽しもう! | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

面倒なことを楽しもう!

先週は、プロコースの一期生 I君 が JOHN LOBB LONDON に就職内定したとのお知らせをもらいました!グッド!

 

約30年前に私がJOHN LOBB LONDON に就職し、職人として働き出しました。

 

感謝感謝の古巣に、また新しく自分の弟子が就職することになり、嬉しい限りです音譜

 

先日LOBBの社長と思い出を懐かしく話しましたが、30年って結構あっという間だったな〜。

 

 

息子ほどの年齢の弟子達が”第一線”で働く時代になり、感無量です。

 

 

自分の役割がひと段落着いた感じで、今までとは仕事の楽しみ方が変わってきています。

 

 

今までの ”がむしゃらに茨の道を突き進む” 楽しみ から、 

 

じっくりと経験と知識を活かしながら、肩の力を抜いて靴を作れる”楽しみ” と

 

 

次の世代に 知識と経験を 繋いでいく ”楽しみ” 

 

 

師匠から教わったことを、同じ志を持って勤勉に学び続ける弟子へ 受け渡せたことに

 

この30年のすべきことの大きな一つが完結したような思いで、

 

「いつ死んでもいいな〜」と思ったくらいです。

 

 

 I君はこれから、多くの新し発見や、学びにも、困難や苦悩にも出会うでしょうが、

全て「ありがたい苦悩だ!」と乗り越えていってくれるでしょう。

 

 

 さ、これからは職人の第2の人生の始まり!って気分。 嬉しいな〜。

 

 

 

 さ、お教室内でも楽しいことが沢山キラキラ

 先週靴が仕上がった生徒さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイン:フルブローグ・ダービー

革:ミディアム・ブラウン カーフ

製法:シート・ウェルト

 

 

 初めて自分で作った木型で作成した靴なので、足入れする際は緊張していました滝汗 

が、ピッタリ・フィット! 

 

 でも、ボニヨンがちょっと当たる。。。とか、靴ひもが少し。。。とか、微細な修正をかけて

さらにフィット感を上げる予定です。

 

 フィット感を少しでも高める為にできる事も沢山ありますので、木型の修正方法も細かく学んでいきましょう。

 

 踵がとても小さな足なので、シートウェルトにすることで、靴のバランスがとても良くなりましたOK

 

 一足一足で得ることができる学びを、少しづつ蓄積させ続けることが重要ですので、

重箱の隙を突くように、靴を履いて一歩一歩の足の感覚に注意してみましょうね。

 

 

 

 

 最近、再びジム通いにハマっているのですが、

足の裏の感覚に集中して、色々なマシーンを使っています。

 

 

 

 ランニング・マシーンで走っている時と、

 

 

 

 

腕も動かすクロストレーナーで走る時、足の力の入り具合が違くて

 

 

 

 クロストレーナーの方が、足の指先に力が入りやすく、足の指の筋力をつけるのに良いな〜と

今、一番気に入っているマシーンです。

 

 

 次の日の筋肉痛の具合や、足の張り具合なども、足の筋肉の勉強になります。

 

 

 靴もクッション性があまりに高いソールの靴を履いていると、足の筋力が弱って、足に良くないのですが

人間の特性上、

 

 楽な方に。。。楽な方に。。。。流れてしまうのはしょうがないのでしょうが、

 

 十年後も二十年後も健康でいる為には、なんでも面倒くさがらずに、なんなら

 

 面倒な方、大変な方 を日々選んで生活するのが、肉体的にも精神的にも

 

 健康的だな〜と思います。

 

 

 死んだら、面倒なことは無くなるからね。 面倒なことは生きている喜び音譜 

 

 今週も、どんどん面倒なことをやっていきましょう〜キラキラ

 

 

 

ソール付け中の生徒さんキラキラ

 

 

 

もうすぐ修理完了。秋までに間に合いますねキラキラ

 

 

 

 

久しぶりのミシンキラキラ

 

 

 

 

もうすぐ完成の生徒さんキラキラ

 

 

 

 

  火花を散らしながら、工具も自分で調整する生徒さんキラキラ