『レーシング・ポニー作り』ワークショップを開催いたします。 | ”Bench work study" Hand sewn welted製法の靴作り教室

『レーシング・ポニー作り』ワークショップを開催いたします。

 6月16日(日)に

『レーシング・ポニー作り』

ワークショップを開催いたします!

 

 詳細とお申し込み↓

 

 

 



 



靴作りにおいては、アッパーの”しつけ縫い”をする際に使用します。

 



 ビスポークの靴は、0,1mmまでも気をつけて木型を作成するので、

 


 フェーシング(靴紐を通すアイレットのある部分)が1ミリも隙間を開けることなく、底付けをしなくてはなりません。

 


 HANDSEWN WELTED製法の場合、木型にアッパーをつり込む際は汗だく💦になって力を入れますので

 


 フェーシングは開かぬようにしっかり”しつけ縫い”をします。 

 


 また、この”しつけ縫い”がされているのは、英国ビスポークならではキラキラ

 

 

 私がイギリスの靴職人の先輩から頂いたレーシングポニーは100年以上前に作られたものでかなりの年代物ですが


 



 もうこのようなレーシングポニーはもう手に入らないかと思いますが….

 

 

 

 

 

 今回の講座で作るこちらの『レーシングポニー』が近年のものではお勧めです!

 



 随所に使い易いように工夫がされています。

 

 挟む横には針をちょっと置いておけるようにマグネットがついていたり、コンパクトであったり、挟み易かったり。。。

 

 こちらを使って、靴のしつけ縫いは勿論、革小物作りやバッグ作りをサクサク手縫いしちゃいましょう〜🎵

 


 どなたでも参加出来ますので、

ご興味ある方どうぞどうぞこの講座にご参加くださいませ。