靴が仕上がった生徒さん | ”Bench work study" Hand sewn welted製法の靴作り教室

靴が仕上がった生徒さん

 本日は靴の出産1件

 

 最近入会した生徒さんは、初めて木型を抜く瞬間を見れて目がキラキラキラキラしてました!

 

 初めて木型を抜く瞬間は感動するよね〜音譜

 

 


こんな感じで、木型抜きを使用してよっこいしょ↑




出産直後の靴↓  

何故か生徒さん達、靴を赤ちゃん抱きする…😆


履くとこんな感じ↓


 

良い風合いねダークネービーの革が素敵な


U-Tip Derby デザインで、ストームウェルト!


男前なレディース靴✨✨✨



 今回の靴で3足目の生徒さんですが、


 今回は木型から自分で作った靴ですので、

 

 感動もひとしお。。。だと思います。

 フィッティングもバッチリで嬉しそうでした。

 

 

 HANDSEWN WELTED製法の靴作りは、時間も掛かるし、工程も多いので積み上げていかねばならない技術も多く

 

 大変です。 

 

 

 でも、

 

 

 その大変さである、出来ない悔しさ、出来た嬉しさ、乗り越えた達成感、理解できないもどかしさ

 

 理解できた喜び、もっと知りたい!という探究心。。。。。

 

 1足作り上げるまでには、本当に様々な出来事や感情が湧き起こります。

 

 そして、そのファイナルに自分で作った靴に自分の足を入れる感動。。。。。泣き笑い

 

 

 靴作りにハマれて良かった〜 Thank you GOD! と思うわけです。

 

 

 昨日の教室では、

 

 素材の研究 プロジェクトのような感じで、

 

 ”アルバート・スリッパ”に使用されるベルベットについて考察していて面白い発見も多かったです。

 

 次は英国ビスポークで使用される、シルクのキルティングのライニングについて、行ってみたいと思います。

 

 

 

 

 履き心地、触り心地、贅沢な光沢、素材の選び方、活かし方。。。。。などなど

 

 プロ級の生徒さん達と深く深く掘り下げています。

 

 初級の生徒さん達も、マニアックな話に耳を傾けつつ、深掘りの仕方を一緒に学んでいきましょうね。

 

 深掘りの楽しさ音譜 たまらんよニコニコ