ボールペン | ”Bench work study" Hand sewn welted製法の靴作り教室

ボールペン

 昨年お教室内で話していた”革に書きやすいボールペン”のことをちょこっと話したら、

 

 毎週毎週、質問攻めにされるので載せますね。

 

 


 私が10年以上愛用してたのは↓

 Big cristal





 インソールの革に線を描いたりするときに描きやすいし、消えにくいのでこちらのボールペンを長年使用していて



お店で見つけるとダース買いしていたのですが、数年見なくなって焦って調べてみたら廃盤。。。ガーンとのことで

 

 

 

 同じようなの探していたのですが、以前のより滑りが悪い気がしますが、他のものよりは断然描きやすいのが

 

 

 

 こちらです↓

 

 Big 油性ボールペン クリスタル

 

 

 

 

 

 文具の開発をしていた生徒さんが教えてくれたのは、日本製のボールペンは日本の繊細な紙質向きに、インクも滲みにくく速乾性があるのに対し、フランス製のボールペンは粗い紙質向きに、インクも濃厚であるので革にも描きやすいのではないかとのことです。

 

 

 なるほど〜!と腑に落ちました。

 



 BIG ボールペンで普通のノートに書く際には、インクがドバッと出てインク汚れがひどいので

 


 

スケジュール帳やノートに書く際は LAMY サファリの極細を使用しています。





 

 ↓

 

 

 

 とても描きやすく、お客様にサインを頂く際にお渡しすると、「書きやすいですね!」と時々言っていただけます。

 

 

 私は企画を考えたり、考え事をする際には紙に書いて考えをまとめるのですが、ペンがスルスル書きやすいので

頭の中のスピードについて来てくれて、すぐに考えがまとまります。

 

 

 物事をグダグダ考えたくないし、時間をかけたからと言って素晴らしい案がそうそう生まれるわけでもなく。。。。。

 

 ぱぱっと解決して、終了。 

 

 

 がベストなので、さらさら書き心地の良いペンは必須なんですよね。

 

 書いてて楽しいってのが一番です🎵