
靴工具 オウル(縫いばり類)
HANDSEWN WELTED製法の靴作りでは色々な”はり”を使用します。
WELT SEWING AWL (スクイ針)
INSOLE(中底)とUPPER(アッパー)とWELT(ウェルト)と一緒に縫う ”スクイ縫い”の際に使用します。
スクイ針は こちら↓ 私が25年程愛用しているスクイ針、全く折れる気配さえない強さ。
柄の黒光りもきてますが…😅
日本では”ふまず針”というものがありますが、イギリスではこのスクイ針でふまずも縫いますので、”ふまず針”なるものはありません。
また、先端が菱針のようなシャープなスクイ針もあります。
DIAMOND POINTED AWLは研ぎやすいし、スイスイ穴が開きます。
↓上が通常のスクイ針。下がダイヤモンド・スクイ針
SQUARE AWL (出し針)
WELT と SOLE(底革)を縫う ”出し縫い” の際に使用します。
針類は手に馴染む長さを自分で調節します。あまり長いとコントロールしづらいので、70mmくらいが出しばりは好きです。
ウェルトのステッチの幅はデザインや靴の大きさに合わせて変えていきます。
この幅はFudge Wheel (ファッジ・ホール)で決まり、番手は7〜16まで荒いものから細かいものまであります。
出し針も縫い幅に合わせて針の先を削り、#6〜7用の厚めのもの、#8〜10までの中位の厚めのもの、#11〜13までの薄め、#14〜16の超薄め。。。と数本持っているといいですね。
HAND MACKAY AWL (ハンド・マッケイ 針)
サンダル作りやハンド・マッケイ製法で靴を作る際に使用する針です。普通に目打ちとしても使用できます。
お教室の女生徒達に「可愛い〜
」「ひょうたん?」と人気なAWL。
上記3種類の針は柄に窪みがついています。この窪みに糸を巻きつけることで、より強く糸を引く為ですので、
靴の針につける柄にはこの窪みがとっても大切です。
それから、CLOSING(製甲)の際に使用する ”はり”もあります。
POINTED AWL(菱針)
Tabやスキン・ステッチを縫う際に使用するもので、菱形状の針です。
こちらも25年以上使用しているので、かなり短くなってきました。↓
CLOSING AWL (スキンステッチ針)
スキンステッチの製法 Laced lake (レイスド・レイク)やFLAT SEAM(フラット・シーム)などに使用します。
形はスクイ針と同じですが、かなり小さめです。
今年は7月に『スキン・ステッチ講座』開催いたします!↓
他にはPATTERN CUTTING(型紙づくり)に使用する
CLICKING AWL (目打ち)
それから、靴の修理に使用するAWL各種。
ビスポーク靴の場合、出来ない修理はない!ってくらい、どんな修理も可能です。
このような特殊なAWLで細かい細かい作業もしていきます。
針類だけでもかなりの数があるな〜![]()
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