ハンド・ブロッキング講座 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

 ハンド・ブロッキング講座

  『ハンド・ブロッキング講座』の予約受付を開始いたします。

 

 ブロッキング(クリッピングとも呼ばれます)とは、長い甲革デザインのブーツ(例:ジップブーツ、サイドゴア、ジョッパー)を作る際に、甲革を立体にする方法です。

 

 ブロッキング用の型紙(キャスターパターン)の作り方や革の裁断方法を学び、実際にブロッキングを行ってみる講座になります。

 

 

 

   ←このブロッキング板に革を吸い付かせ

 

 

  ←このように仕上げます。

 

 

 

 

 ← このようなジョッパー(生徒さんの作品を拝借。。。)

 

 

 ←このようなジップブーツに仕上がります。

 


 

 

 

また、ZOOMによる参加も受け付けておりますので、この機会にぜひご参加下さいませ。

 

 

 

詳細

日時:2021年11月14日(日)13時〜17時(4時間)

参加費:7000円(参加費+革材料費)

    13,000円(ブロッキング板)*お持ちの方はご持参ください。

 

持ち物:ワニ、エプロン、ブーツの型紙(お持ちでない場合、全て無料貸出し可)

 

参加資格:どなたでも

 

定員:来店は6名限定。  ZOOM参加は何名でも。

 

受付締め切り:10月30日(土)

 

講師:大川由紀子

 

場所:Benchwork  study工房内

 

ご予約:E-mail : bespokeshoes@benchmade.jp        

*「ご氏名」と「2021年11月14日(日)日曜教室『ハンドブロッキング講座』希望」と、ブロッキング板をお持ちかお持ちで無いか、来店かZOOMか参加方法も明記の上、講座参加の旨をメールにてお知らせください。折返しご連絡いたします。

 
また、参加費等は

ブロッキング板をお持ちでない方は、合計 20.000円。

お持ちの方は合計 7.000円になります。

Zoomの方には材料を郵送致します。




 当日の流れ  ①キャスターパターンの作り方
        ②ブロッキング用の革の裁断の仕方
        ③革による下処理の仕方 講義
        ④ダービーブーツなどのタンのブロッキング方法(デモンストレーション)
        ⑤甲革のブロッキングを実際に行います。(参加者全員で行います)


 ブロッキングで一番大切なのが、クリッキング(裁断)です。

 Box Calf の場合、一枚の革からブーツのキャスターパターンは1足分しか取れません。つまりブーツに適した場所はたった1箇所のみ!ポーン  

 それから、絶対にブーツに仕様すべきでない革があったり、革の見極め方法、それぞれの下処理方法、履き心地に関わる注意点など、知っておくべき知識は多いですね。

 ブーツの型紙は大きく、失敗した場合のリスクも大きいし。。。。滝汗  
ここはしっかり学んでおいた方が良いですね。



 参加するに当たって何かご質問ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 どうぞ宜しくお願い致します。


 それから、少しづつブログの方はこちら↓に移行して行きますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 note:

https://note.com/benchworkstudy