生徒さん達の「失敗との向き合い方」 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

生徒さん達の「失敗との向き合い方」

 今週は怒涛のように忙しい1週間でした。今週は地方からお越しくださるお客様が多かったです。

だんだんオーダー靴の方も以前のペースに近づいてきて嬉しいし、やる気漲ります筋肉

 

 明日は「スリッポン木型」講座の後半編!

 

 参加者の皆様、13時にお待ちしております。良い感じに仕上がってきた木型達が届いてますよ〜。

明日は木型も出来上がり、型紙も仕上げる!真顔 という、なかなか達成感が感じられる1日になるのではないでしょうか。

 頑張っていきましょう〜。

 

 

 さて、今週のお教室も和やかに終了。

 

 糸のほつれ地獄 滝汗 にハマってしまっていた方も脱出できたし、ライニングに穴を開けてしまった人も修正方法を習得しなんだか逆に楽しそうだったし、グラインダーが上手になってきてドンドン作業進む〜なんて方、貼ったソールが2ミリくらいズレちゃってやり直しになった方、左足と右足を間違えて削ってしまった方も授業終わりには軌道修正して「朝来た時の状態に戻りました」(笑)と清々しい笑顔で帰って行ったり。。。

 

 相変わらず楽しい生徒さん達です爆  笑

 

 

 新米生徒さん達は、ちょっと失敗すると凹んでいますが、数年通っている生徒さん達は失敗すると「また学べた!」「新たな技術を習得した」と決してタダでは起きずに、何かを掴んで立ち上がって成長しています。逞ましい。。。

 

 学び中は失敗しないように進むことより、1つ失敗したらそこから3つも4つも学びを掴むことの方が数倍大切です。

 

 靴作りは1足を作り上げるまでには気が遠くなるような工程があり、その工程の一つ一つには目的と次への繋がりがあり、その組み立ての流れを把握することから学びます。

 

 それぞれの工程で使用する素材も扱い慣れないと目的の形に形成するのは難しいので、素材の特性も知らないといけないし、工具も数十種類の工具を使い分けるので、それぞれのの使い方も習得しなくちゃだし。。。飽きている暇なく、どんどん新しい学びが待っています。

 

 うまくいかない時は、夢中になって試行錯誤し、あ〜でもない、こ〜でもない。。。。と頭を使い、力を入れて革を引っ張ったり、釘を打ち込んだりと肉体を使い、3時間のクラスはあっという間です。うまく行っている時は楽しく集中できて3時間はあっという間です。どちらでもあっという間のお教室。

 

 生徒さん達は「今出来ないこと」を「出来ること」にするために魂入魂しています。

 

 「出来なかったこと」が「出来るようになる」喜びは、何度味わっても嬉しいものです。

靴作りでは何百回も味わえるのが靴作りにハマる人が多い理由かもしれません。

 

 それに工程工程の合間にそれぞれの作り手のドラマがありますよね。

 

 辛いことも、イライラすることも、落ち込むことも、あればあるだけドラマは盛り上がります。ハッピーエンドは涙涙になるのです。

 

 淡々と成功ばかりのドラマなんて見たくないですよね。1足作り上げるまでのドラマは波乱万丈である方が絶対楽しい音譜

 

 だから、失敗を恐れずにこれからも楽しんでいきましょうね。

 

 私的には生徒さん達の惨事は1日3つまでにして欲しいのですが。。。。。チーン 、失敗するたび喜んでテンション上がっている生徒さん達を見て、やっぱり靴作りは楽しいな♪とほんわかしました。また来週〜。