コツ | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

コツ

5月中に仕上げようと思っていた 『 U- CHIPDERBY PATTERN CUTTING』がやっと真夜中に仕上がりました。が、アップしようとしたらアプリの容量が超えてて。。。。

プラン変更手続き中です💦

 

今週中にアップできると思います。


 

もう、1時間超えの動画になっちゃいました。後半は声が疲れ切っている。。。。

 





 

ダービーは基本のデザインで、簡単と言えば簡単なのですが、靴の型紙の大切な要素がふんだんに盛り込まれていますし、変化させようと思えば幅広く広がるので、基礎をしっかり学んで

自分なりのダービーシューズを作って頂ければと思います。

 

 

 

以前のパターン動画を購入された方から、

 

『10枚作ってみましたが、1枚作るごとに時間も早くなって手際が良くなってきて楽しいです。でも、先生のように早くスパッと紙が切れません。コツはなんですか?』とメールを頂きましたが、早く切るのが目的じゃないから、速さは練習のみなのですが、

 


 

きっとナイフの使い方ですね。手首だけ動かしてナイフを使うと可動域が狭いから型紙の長いラインを最初から最後まで止めずに動かせないので、型紙や革の裁断の際には”肩から”動かしてください。そうすると、一気に長い距離を止めずに切れます。

 

 

それと、ナイフを握っていない方の手。動画で私の左手の動きも見ていただけると、どこを押さえているか参考にしてください。紙や革を抑える方の手も連動して大切です。

 

 

「コツ」とは『理にかなっているやり方』

 

 

だと思いますので、しっかり抑える。安定した持ち方をする。を心がけてくださいね。

 

 

 

底付けでも、靴を安定しない持ち方でグラグラさせながら作業している方は危なっかしいですが、ちゃと脇を閉めて、靴を膝の上に固定するなり、お腹に当てて支えるなりして、動かないように固定して作業するとやり易いですよね。

 

 

 

 

そういえば先週のお教室では生徒さん達のナイフがシャープで嬉しかったです。

 

 

工房に入って鞄からナイフ出した時に指切って流血していた生徒さんがおりましたが、(工房に入って30秒で!)頑張ってたんだな〜と嬉しかったです。(痛そうで可哀想でしたが。。)

 

 

『ナイフがシャープだと作業が早いし、気持ち良いですね。』

 

 

って、生徒さん達はナイフを研いだ後言いますが、その言葉をずーと忘れないでくださいね。

(お願い。。。)

 

 

 

靴を作るのに工具は無くてはならない物ですが、手入れもしないと良い仕事をしてくれないので、工具の面倒も見つつ、使い方もやればやるほど上手くなるので、ひたすらやるのみです。

やればやっただけ結果は出ますから、ひたすら楽しんでください。

 

 

楽しいことって、ずっと出来るじゃないですか。ずっとやってたら上手くなってきて更に楽しくなる  の  楽しいスパイラル。 エンドレス・楽しい♪

 

 

この自粛中、私は毎日工房に来て毎日毎日一人で靴作ってましたが、ずーっと楽しかったです。

 

 

なんだか先月はやたらとロブの職人の先輩から電話が来てハンズフリーで会話しながら靴を作っていたりして、ロンドンに居る感覚になった日もあったり、相変わらず元気な生徒さん達とワイワイ靴を作りながら世間話したり、靴作りを通しての副産物も素晴らしいし、何はともあれ靴作りは何十年してても飽きることなく楽しいな〜と思える今日この頃です。