自分の木型を作ろう
自分の木型を作った生徒さんが、何足もその木型から靴を作っていて、毎回つま先のシェープを変えたりして楽しんでいます。
私の自分用木型は、靴はなかなか作る機会がないけれど、実験って程ではないけれど、色んなトライをしてみるので、かなり継ぎ接ぎだらけ。
木型は持ち歩く物でも、着用する物でもないのですが、自分で作ると『愛着』が半端ないです。私が死んだら、仏壇に私の木型をおいて欲しいと思う程(笑)。木型は私の歩き方の癖も骨格の変な所も知っているし、『靴と自分の足』を繋ぐ大切な物。
自分の木型。左上はロブの先輩が作ってくれたお宝。右上は初めて作った木型。散々やり直している涙ぐましい木型。手前のは試作する際にも使用するモルモット的木型。
教室を始めたばかりの頃は『靴職人になりたい!』って方が多かったのですが、最近は『靴職人は大変そう。。。』でも、自分の靴や家族の靴を作ってみたい!長く続けられて達成感のある趣味を持ちたい。そんな方が圧倒的に多いです。家族の木型を作っている生徒さん達は、自分の木型を作る時より、大切そうに心を込めて作っています。そんな姿を見るとね、なんかジーンとしますね。
『自分の靴の木型』を持っている人って本当に少ないと思うけれど、いいですよ〜。やっぱり。自分の木型。
木型は『工具』の一つです。履き手の一人一人に合わせて作られた『工具』。
この工具がないと『靴』は作れないですし、この『工具』の違いで、ビスポークなのか、パターンオーダーなのか、既成靴なのか。。。に分かれます。
また、工具ですので1足分作ってしまえば何度でも使用できるので、1足分の木型があれば色々なデザインの靴を作れます。
今年5月から月1で開催する『6日間で木型を作る講座』に参加して、木型づくりの楽しさ、自分の木型を持つ嬉しさ、足と靴の知識を一気に増やす機会に触れて頂きたいな〜と思います。たった6日で今後の人生での靴との関わりが変わるんだったら、凄くないか?(笑)
そんなこんなで、木型講座 少しづつ参加者増えておりますが、まだ募集中です!
今回はスペシャルゲスト講師もイギリスからお呼びしているので、悩んでいる方は今年は絶対お勧めですよ!
詳細→ http://benchmade.jp/sunday/
