BOOTS | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

BOOTS

 寒くなりましたね。 お教室内はまだ半袖の方おりますが。。。(笑)

 

 靴作りは力仕事が沢山あるので、冬でも汗かきます💦 ダイエットにも宜しいかと。。

 

 足の形をした『木型』に甲革を引っ張ってつり込みして、腕の筋肉も使うし足で踏ん張るから全身に血流まわります。

 

 つり込みし終わったら、ウェルトを手縫いしていく作業『すくい縫い』も力いっぱい糸を引きながら、縫い上げていくので汗かきます。💦 この作業で汗かいてない人は、糸が上手く作れてなくて針から取れてしまったり、糸が切れて修正してたり。。と縫いの進みが遅いとねあまりカロリー減りませんね。頑張りましょう!

 

 

 今週はジョッパーブーツの甲革を『ブロッキング』(またはクリッピング』して、平面の革を立体に仕上げた生徒さんがいて、嬉しそうでした。

 





 ジョッパーやサイドゴア、ジップブーツなど、甲革のデザインがつま先から足首方向へ長くある場合、このブロッキング作業が必要になります。

 

 

 この作業のつり込みをBox calfなどの固めの繊維質のしっかりした丈夫な革で行うとかなり過酷な作業になりますが、今回はイギリスから取り寄せた柔らかいSoft Calf。

 

 ブーツは足首が動きにくくなりやすく、特に短靴に使用するのと同じ革だと、血行が悪くなって足がむくんだり、疲れたりしやすいので、なるべくなら柔らかい革で作って足首も動きやすくしてあげるのをお勧めしております。

 

 

 私もブーツは好きで、数足持っておりますが、柔らかいKIDの革やBABY CALFやSOFT CALFだと快適。短靴と同じ硬めの革で作ったブーツは見た目は良いけれど、なんか年に1度履くか履かないか。。。。位の使用頻度。

 

 

 長く愛用する為にも、デザインに合わせた革選びも大切です。